指輪の起源は、遥か昔の古代エジプトや古代ギリシアでは既に存在が認められていたと言われています。リングは永遠のシンボルで、永遠の命や権力を願って指に輪をはめたのが始まりだそう。
指輪には、幸せ・愛・健康を長持ちさせてくれるという効果が言い伝えられています。この言い伝えは、婚約指輪や結婚指輪にピッタリですね。
今回は、婚約指輪や結婚指輪以外に、指輪をどの指にはめるとどんな効果が呼び込めるかまとめました。
指輪でスピリチュアルな効果を呼ぼう!
それぞれの指にはめる意味を調べてみました。
親指
主導権やリーダーシップを発揮したい時。右手にはめると、自分の能力を発揮しやすくしてくれます。人の上に立って物事を進めたり、目標を持ってそれを貫きたい時に力を貸してくれるでしょう。
左手だと、自分に自信を持ちたい時に着けると効果があるそうです。
人さし指
ストレスを緩和して集中力を高めたり行動力を起こすための力を与えてくれます。デキる女になりたい人に、相性バツグンです。
右手は勉強や仕事に集中したい時、左手にはポジティブになりたい時や恋愛成就のためにつけると良いと言われています。
中指
直感やインスピレーションを高めてくれるそう。良い出会いを引き寄せたり、勝負をかけるために自信やパワーが欲しい時に着けると良いでしょう。この時、星や月のモチーフのものを着けると効果的です。
左手にはめると、気の流れを断ち、悪い縁から逃げるという、魔除けの意味があります。
薬指
緊張をほぐしてリラックス効果をもたらしてくれます。
右手には心を安定させたい時や落ち着きたい時に、左手には愛情や絆を深めたい時に。
付き合っている人がいる場合は、寝る間だけでも左手の薬指につけると、愛情を深められます。
小指
運勢アップの意味があります。
右手の小指から入ってきて、左手の小指から抜けていくというのは有名なお話ですね。右手は願いを叶えたい時に、左手はチャンスを呼び込みたい時に着けると効果的です。
金運だったら金色の指輪をはめる、恋愛運だったらハートのモチーフの指輪をはめる、など使い分けるとより良いでしょう。
まとめ
全体的に、右手には自分でこうありたいと掴み取ろうとする積極的な願望、左手にはこうなりたいと受動的な願望を後押ししてくれる効果があります。
つける指も大切ですが、仕事中やプライベートの時など、付け替えて気分を切り替えるのもおすすめです。
何より大事なのは自分が気に入った指輪をしているかどうかです。自分の願望を応援してくれそうなお気に入りの指輪を見つけて、毎日つけてみてはいかがでしょうか。