鳳凰という言葉は聞いたことがありますか?
読み方は「ほうおう」です。
鳳凰というと、中国の神話に出てくる鳥の事です。
平等院の屋根の部分に鳳凰像があったり、1万円札に鳳凰は描かれています。
今回は、スピリチュアルの世界での鳳凰についてご紹介します。
スピリチュアルの意味での鳳凰とは?
鳳凰は、愛をとても大切にしている風水で有名な鳥です。
鳳凰そのものがエネルギーであり、鳳凰単体は「陽」とされています。
よく目にするのは龍と描かれていることが多いです。
この龍と対になってバランスの関係上「陰」となることもあるとされています。
天の地位を持っている愛の鳳凰は、強い活力と子宝に恵まれています。
翼を広げ、飛び立つ姿は運気上昇の意味があると言われているのです。
そして、鳳凰はどのように私たちにメッセージを下さっているのでしょうか。
それは「空」で分かるそうです。
鳳凰は、雲となって私たちにメッセージを与えているのです。
自然界からのメッセージを感知するためには、私たち自身が自然界に意識を持たないといけないのだそうです。
意識を向けて感じる事が大切で、心を大きく開く事が大切だというのです。
空に向かって心を開いて意識をしていると、メッセージが光や雲として現れてくるのだと考えています。
空を見上げ、もし鳳凰が現れた時には幸福が訪れるそうです。
確かに雲は、色んな顔があります。
色んなメッセージを感じ取っていくと気持ちがプラスになれますね。
まとめ
みなさんは、鳳凰についてどう感じましたか?
私は、失礼ながら鳳凰をくじゃくなのかな?
と思いながら過ごしていました。
今回調べて行くと、鳳凰について少しずつ知っていく事が出来ました。
鳳凰は、雲以外にも色んな所でメッセージを出してくれます。
1万円札になぜ鳳凰が描かれているかと言うと、鳳凰がお札になり、世界を駆け巡ってくれたら喜ばしいことだと考えたからだそうです。
10円玉に平等院鳳凰堂が描かれているのも、同じような意味を持っています。
平和と愛を込めていたのかと感銘を受けました。