パワーストーンとは、宝石の中でも特別な力が宿っているといわれる石のことです。この翡翠は「カワセミ」とも読み、鳥のカワセミに似ていることから、付けられたと言われています。
その中でも厄除けのお守りとされている翡翠には、浄化作用があると言われ、他にも健康や精神安定にも効果があるとされています。
この新緑を基調とした翡翠のパワーストーンですが、スピリチュアルではどういった意味があるのでしょうか?
翡翠の意味を、スピリチュアルで見る!
翡翠は厄除けのパワーストーンとして、もっとも代表的な石です。グリーンが素敵な印象を与えてくれる翡翠は、その色でも愛好家が多いと言われています。
古来より、厄除けだけではなく護符としても使われてきた翡翠は、金よりも重要とされたパワーストーンの一つでもあります。また、装飾品としても人気があります。
翡翠とはジェダイドとネフライトの鉱物の総称をいいます。約150年前から鉱物的に区別できるようになりましたが、以前は一つの鉱物とされていました。
ジェダイドはネフライトよりも硬いという意味で「硬玉」とも言われています。二つに分かれてからは、違う石とされていますが、パワーストーンの力の意味では、同じような性質を表し、効果も似ています。
ですが、それぞれ分かれてからは、ジェダイドは霊的なエネルギーが強く、ネフライトは自然霊とのつながりを強めているという違いがあります。
また、緻密な繊維質があるその結晶は、ダイヤモンドよりも強靭といわれ、きわめて産出がすくなく、貴重な石と扱われてきました。
翡翠のパワーストーンがもつ意味とは
ドリームクリスタルとも言われ、希望や未来を引き寄せる力があるとも言われています。
また、精神安定にも良いといわれ、嘘や偽りに打ち勝つ強さも合わせ持っています。不運や周りからの負のエネルギーも防いでくれるので、お守りとして身に着けるには良いでしょう。
また、伝説には不思議な霊性があるとされ、亡くなった人を埋葬する際には再生を願って口に含ませていたとさえ、言われていました。
まとめ
翡翠は古来より、魔よけとしても強力な力を発揮すると言われています。祈祷師や陰陽師もその力を愛していたとされるパワーストーンです。
心身共に健康でいられるためのお守りとして、翡翠を身に着けてみてはいかがでしょうか。