普段ネックレスやブレスレットなどのチェーンが突然切れたら、なんだか不安になりませんか?それが特にお気に入りで、よく身に着けているものならなおさら気になるものではないでしょうか。
ネックレスなどをどこかにひっかけてしまった場合ではないときは、なにがしらの意味を表しています。
では、スピリチュアルで見るとどういった意味があるのでしょうか?
スピリチュアルで見る!ネックレスが切れた時の意味とは?
引っ張ったり、強い衝撃を与えたわけではないのに、ネックレスのチェーンが突然切れる、ということは実は結構よくあることです。というのも、絶対に頑丈で切れることがないというチェーンはほとんどないからです。
必ず劣化や自然と徐々に力が加わって、プツっと切れてしまうことはあります。ですが、「いま、ここで切れる?」ということがあったのなら、それは「運命の節目」を表し、あなたへのメッセージを伝えようとしているのかもしれません。
「運命の節目」というのは、言葉通り運命の決断を表しています。それは文字通り、不吉な感じがする親しい人との別れ、と言うこともあります。ですが、不吉なことばかりではなく、新たな出発として、新しい縁や出会いが待っているとも言われています。
また、ネックレスのチェーンは自分に襲い掛かってきている、危険なものや目に見えない厄災から、自分の身を守ってくれるお守り代わりになることもあり、主であるあなたの身を守り、役目を終えたということで、チェーンが切れるともいいます。
ですので、「チェーンが切れた=不吉」と思うのではなく、自分の代わりになってくれたと感謝し、良いエネルギーがもてるように、ポジティブに捉えることがよい運気が巡ってくることにもなります。
ネックレスやブレスレットといったアクセサリーは繋いでいくと輪になりますよね。その輪が切れたということは、少なからず人との縁が切れた、ということも表しています。ですが、もちろんそれも落ち込む必要はありません。
お気に入りのアクセサリーのチェーンが切れたということは、その縁もあなたにとっては必要ではなかったということです。ずるずると嫌な人間関係から、あなたを守るために切れた、という場合もあるのです。
まとめ
お気に入りとして毎日身に着けていたアクセサリーが切れてしまうのは悲しいことです。
ですが、それは悪い運気や、縁を断ち切るために必要なことだった、と前向きにとらえてみましょう。もちろん切れてしまっても、修理が可能であればまた身に着けても構いません。
大事なのは不安や心配を心に宿すのではなく、常にポジティブに考えていくことが、あなたの身を守る一番のアクセサリーになるのではないでしょうか。