病気になったり、ケガをしたときなどに「レイキ」という言葉を聴く機会がたびたびあります。
ただ、具体的にはどんなものなのか、と考えるとよく分からない感じがします。
レイキとはどんなものなのでしょうか?
またレイキの効果とはどのような期待ができるのでしょうか?
スピリチュアルな世界と通ずるレイキとは?
レイキとは、私たちがいるこの世界、宇宙に存在する自然なエネルギーだと言われています。
無理やり作ったりするものではありません。
人ならば誰の中にも流れているエネルギーです。
動物にも植物にも流れている自然なエネルギーと言われています。
目には見えないけれど、この世界や宇宙にはたくさんのエネルギーが存在していて、その中の一つのエネルギーと考えられているのです。
このレイキは命の源でもあり、命を支えるものでもあると考えられています。
そしてこのレイキのエネルギーの通り道を整え、開いてゆくアチューメントということを学ぶと、自らのエネルギーを操作して、動物や人間の心や体を癒すことができると考えられています。
具体的には切り傷などの患部を治すというよりも、患部があることで乱れた生命エネルギーを整え、癒していきます。
その癒しのエネルギーは手のひらから出し、手をかざしたり、実際に身体に触れることで乱れたエネルギーを整え癒してゆきます。
もちろんやる気のなさや気持ちの落ち込みなども、エネルギーの乱れとして癒しの対象になっています。
レイキも目に見えないエネルギーですが、スピリチュアルな世界によく登場するオーラもエネルギーとして捉えられています。
レイキではあまりスピリチュアルな世界の話は出てきませんが、どちらの世界でも存在するとされている目に見えないエネルギーの存在。
改めて当たり前に思っている世界を見廻すと不思議にあふれていますね。
まとめ
昔からケガや病気を「手当する」といいます。
レイキのようなエネルギーを感じてみたいときは、ぜひ、二人一組になって、一人はうつぶせに、一人は手をこすり合わせて温めてみてください。
温かくなった手を腰あたりにかざしてみてください。
ほんのりとぬくもりを感じます。
これがレイキの由来になる手当のエネルギーです。
レイキに興味があるのなら、一度、レイキを体験するのも面白いかもしれませんね!