スピリチュアルの世界では次元という言葉をよく耳にする方が多いのではないでしょうか。

でも実際にスピリチュアルの世界における『次元』という言葉の真の意味を理解している人は少ないのではないでしょうか。

この記事ではスピリチュアル的な意味での『次元』という言葉について、解説していきます。スピリチュアル 次元 意味

スピリチュアル的な次元の意味とは?

みなさんは、私たちのいる次元は何次元かご存知でしょうか。

今私たちがいる次元は物質次元の3次元となっていますとはいえ、地球のすべてが3次元であるわけではなく、地球にも現時点で様々な次元が存在すると言われています。

その中で、私たちが生きているのが3次元になるのです。

私たちが3次元に生きているというのは、一般常識から考えても認知されているのではないでしょうか。

また、漫画の世界は2次元と称したりしている人もいますよね。

しかし、ここで重要になるのが、一般常識の次元の持つ意味合いと、スピリチュアル的な意味での『次元』の持つ意味合いが異なるということです。

私たちのいる宇宙は、スピリチュアル的な観点からすると、多次元の世界となっています。

私たちは1次元から輪廻転生を続け、ようやく3次元にたどり着いたと考えられています。

スピリチュアルの世界では次元は1~13近くまで存在するとされています。

それぞれの次元を理解することから、次元に対する理解を深めていきましょう。

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1次元から8次元まで?それぞれの次元が差す世界観とは?

では、改めてそれぞれの次元について解説していきます。

  • 1次元「点の意識」

具体例:鉱物の波動の世界

  • 2次元「線の意識」

具体例:植物の波動の世界

  • 3次元「私たち人間の世界」

具体例:地球の物質次元

  • 4次元「私たちが向かっている世界」

具体例:自分の潜在意識をさらに超えた『超意識』の世界

  • 5次元「光と叡智」

具体例:アセンション後の地球の物質次元

  • 6次元「光と愛を統合する」

具体例:イシヤの次元、アセンション後の霊界

  • 7次元「入口(ゲートウェイ)」

具体例:芸術、美術、超越の世界

  • 8次元「神秘の領域」

具体例:菩薩の波動の世界

9次元以上の次元に関しては神や魔界など、人間とは遠く離れた次元のことを指す場合が多いようです。

ただし、このような次元の定義に利用して、人々を操作する、つまりマインドコントロールしようとする人も、時々現れます。

そのような人から自分の身を守るためにも、「アセンション(次元を上がる行為)」だからと言って、気軽に次元を上げようとするのではなく、自分のことを真に理解し、ステージの違いと特徴を理解しておく必要があるでしょう。

まとめ

スピリチュアル的な意味での『次元』について解説してみましたが、いかがだったでしょうか。

概念であるため、理解しにくい分野ではあると思いますが、自分自身の「アセンション(次元を上がる行為)」などとも大きくかかわってきます。

しっかりと理解しておくようにしましょう。

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