ネガティブな事は考えないようにしようとしても、ふとした時に嫌なことを思い出す時がありませんか?

楽しかった思い出より、嫌なことの思い出の方が覚えていたりもしますよね。

これは、動物の本能が関係しているようです。

嫌なこと=危ない事と潜在意識に植え付けられ、危険を察知するときのためにより強く記憶されるようにできていると言われています。

というわけで、今回は嫌なことを思い出してしまった時にスピリチュアルではどう解決するのかをお伝えしますね。スピリチュアル 嫌なこと 思い出す

嫌なことを思い出すスピリチュアルな理由とは!?

スピリチュアルで見ると、嫌なことを思い出す時はほとんどが過去の記憶が保存されている潜在意識によるものと言われています。

普段は意識する事のない記憶ですが、同じような経験をした時にその記憶が掘り出されるのですね。

そして、「あの時より大丈夫だ」「あの時はこうしたから今回はこれだ」と言うように解決策を見つけようとするためなんです。

そうは言っても、嫌なことはなるべく思い出したくないですよね。

思い出してしまってつらいなぁという時、スピリチュアルではどのように解決するのかをご紹介します。

思い出してしまったものは仕方がありません。

ですが、そのネガティブな低い波動にいつまでも浸っていてはいけませんね。

「昔の事!もう済んだ事!」と開き直ってください。

開き直って低い波動を追い払いましょう。

最初は難しいかもしれません。

忘れようとすればするほど思い出して気分が滅入ってしまうでしょう。

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思い出すたびに、この開き直りを実践してみてください。

やっていくうちに潜在意識にも「もう済んだ事だから」という記憶が擦り込まれていくはずですよ。

もう一つ、スピリチュアルでは重要な「カルマの法則」をご存知ですか?

「いい事も悪い事も己のしたことは己に返ってくる」という法則です。

思い出した嫌なことの内容によっては、カルマの法則に従って似たような事が起きたという事もあるようです。

まとめ

いかがでしたか?

嫌な記憶と言うのは危険を察知するための動物的防衛本能でもあったんですね。

でも、できればそんな記憶は思い出したくないのも人間の本心ですから、上手にスピリチュアルな面を訓練していくとマイナスなエネルギーから解放されやすくなると思います。

時には、嫌な記憶を自分自身の成長の糧として利用してしまいましょう。

ポジティブなエネルギーが発生して運も良くなるかもしれませんよ。

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