物が壊れる。生活していれば必ず直面する出来事ではありますが、
・続け様に物が壊れた
・長年大事にしていた物が壊れた
・大事な物を他人に壊された
そんな経験をした時、なぜ壊れたんだろうと考える事があると思います。
そこで今回はスピリチュアルな観点から物が壊れる時にはどんなメッセージが込められているのか考えていきたいと思います。
物が壊れる事にはスピリチュアルな意味があった
人間や物は波動という目には見えないエネルギーなようなものを発しています。人がそれぞれに個性があるように波動も物によって様々です。そして人同士に相性があるように波動にも相性があるのです。
筆者も引っ越しを機に電化製品が次々と壊れる現象に会った事があります。今思えばその土地に越してから体調を崩しやすくなったり家の前で車をぶつけたり、人間関係でもトラブルがあったりと少々住み辛いと感じていました。今思えばその土地や家の波動と合っていなかったのでしょう。
でも、実は物が壊れるというのはあなたの運気が上がっている証拠なのです。今まで使っていた物が壊れたというのはあなたの波動が変わった事で相性に変化が起きたのです。
波動が変わるという事
つまり、あなた自身が生まれ変わっている事を意味します。生まれ変わるためには古いエネルギーを捨てる必要です。そのためにあなたの古いエネルギーを受けていた物が壊れてしまうのです。
物が壊れてしまうとなんだか捨てがたくとっておきたいという気持ちになる物もあります。それが大事にしていたり、思い出の品だったりすれば殊更そうですよね。
しかし、それらはあなたの古いエネルギーを受け続けた物であって今のあなたには必要ない物なのです。その為に壊れたものとはお別れをしましょう。
壊れたものをそのまま取っておいても運気が下がるだけです。お別れする際は『今までありがとう』という感謝の気持ちを込めて手放しましょう。
まとめ
人間の中にはチャクラと呼ばれるエネルギーの出入り口があり、そこから宇宙の力を受け取っています。そして宇宙が常に破壊と創造を繰り返しているようにあなた自身も日々生まれ変わっているのです。
身近な物が壊れるという事は謂わば自分を高めていくためのデトックスなのです。壊れたという事に対して悲観的にならず新しい自分へ生まれ変わる第一歩なのだと受け止める事が大切なのです。