物をなくしてしまったときって、すごく心配で気になりますよね。それが大事なものであれば、なおさら必死に探すのではないでしょうか。
特に神社などで参拝したお守りであれば、縁起が悪いという予感がするものです。ですが、物をなくすということは必ずしも縁起が悪いとは限りません。
では、スピリチュアルではどういった意味を表しているのでしょうか？
スピリチュアルで見る！お守りをなくすということは？
スピリチュアルでは物が無くなる時というのは、二つの意味を表すと言われています。
一つ目は、それはあなたにとって必要なものではなかったということ。
二つ目は、それよりも大切なものがほかにあるということです。
一つ目の必要なものではなかったというのは、必ずしも「物」というわけではありません。目に見えない考え方や、嫌に気持ちのまま付き合っている周りの人のということも考えられます。
いずれにしても自然となくなったのであれば、これからは良い方向へ流れていくというメッセージでもあります。
二つ目の大切なものが他にあるというのは、それにこだわっていたけれども、無くなったことによって視野が広がっていることを表しています。
いつも肌身離さず持っていたものがなくなった意味とは
それはあなたの身代わりになってくれたということです。あなたに身にふりかかるはずだった災厄を、お守りが変わりになってくれたということです。
いずれの場合もあなたの手元から無くなったのであれば、それはメッセージだったと意識していいでしょう。
無くしたものに捕らわれすぎず、良い方向に考えていくと、心身共に軽くなり、今までとは違った世界になっていくかもしれません。
無くしたと思っていたものが出てきた意味とは
それは本当に必要なものであると意味しています。あなたのもとに戻ってきてくれたことに感謝し、可能であれば改めてお清めのために手を合わせるのもいいでしょう。
いずれにしても、あなたとの強い結びつきがあるので、大切に使うようにしましょう。
まとめ
お守りをなくすというのは不安な気持ちになりますが、無くなるということはあなたの身代わりになってくれたのかもしれません。
マイナス思考に捕らわれず、スタート地点に立った気持ちで、新たな気持ちで物事を執り行うと、プラスに転じるきっかけになるのではないでしょうか。
そして、無くしたものが戻ってきた場合は、けして気持ち悪がらずに大切にしてください。それはあなたにとって本当に必要なものであるという証拠でもあるのです。
