スピリチュアル的に日本を考えると、何が見えてくるのか?皆さんは考えてみたことがあるでしょうか?

日本人なら当たり前のことが、世界の人々には、驚くことだったり、賞賛することだったりと、日本人は、日本独自の価値観を持っています。

では、このような日本という国が果たす役割とは、何なのか?何をすればよいのかを、考えていきます。

スピリチュアルな意味から見た日本の役割

日本は島国のため外国からの侵略を受けることなく、日本の伝統を守り続けています。古来、日本人はスピリチュアルなものを重んじ、その聖地を脈々と伝え、大切に守ってきました。

スピリチュアル 日本 役割

その中で、奉仕の精神や生命を大事にする心を育くみ、日本人独特の考え方が生まれました。それは、数々の大きな災害においての、日本人の行動によく表れています。

みなさんも覚えておられるでしょう、大災害の中、どんなに辛い苦しい状況でも辛抱強く、整然と並ぶ姿、常にその場の和を重んじる精神の高さに、世界中が賞賛の言葉を贈りました。究極の状態に陥ったとき、日本人の真の姿をみることができたのです。

日本語には、お互い様、お陰様、という美しい言葉があります。このような精神こそ世界にもっと発信していくべきなのです。この精神で、世界の平和を日本がリードしていくことこそ、世界における日本の役割なのでしょう。

2016年に伊勢志摩サミット(先進国首脳会議)が行われました。伊勢は、古来より人々の平和を祈り続ける伊勢神宮がある、日本を代表する聖地です。その聖地に世界のリーダーたちが集結したことは、これからの世界平和のためには非常に意味のあることだったのではないでしょうか。

スポンサードリンク

この地球のあちこちで繰り広げられている紛争、衝突に苦しめられている人々のために、日本の役割を示すには、最適な場所でした。

日本人が持っているお互い様という奉仕の精神、お陰様という謙虚な気持ちを、世界に発信し、今こそ日本が世界の平和を強力に推進していかなければなりません。

まとめ

日本という国をスピリチュアルな視点で考えてみました。

日本には世界に誇れる素晴らしい価値観や平和を愛する人々の美しい心があります。

争いのない平和な世界を実現するために、その精神を世界に発信し続けることが、日本の役割なのです。

 

スポンサードリンク