家族や親しい友人に雨女と言われている人はいるでしょうか?
子供の運動会から遊園地、またお祭りなど。楽しい外のイベントがあるときには必ずといっていいほど、雨で予定が変わってしまい、残念な思いをした人も多いはずです。
そんな雨女と呼ばれている人ですが、雨を呼んでしまっている理由や、治し方など、スピリチュアルで見るとどんな特徴があるのでしょうか?
スピリチュアルで見る!雨女の特徴とは?
そもそも自分は雨女かも?と思う人もいるはずです。雨女の特徴で一番多いのが、事あるイベントごとに雨が降るということです。
当日晴れの予報だったのにも関わらず、気が付いたら雨雲が忍び寄り、ぽつぽつと降り注いでくるなんてこともよくあります。
他には、外に出るまでは晴れていたのに、出たとたんに晴れ雨というゲリラ豪雨に遭遇することも多いです。
また時には、台風を自ら呼び寄せたかのように、めったにない時期に、温暖化や環境の急な変化などで台風が発生し、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあります。
とはいっても、雨女と周りから言われ続けている人もいるかと思いますが、実際には科学的根拠はなにもありません。日本はもともと雨が多い国の一つです。一年の三分の一は雨という記録がありますが、それも地域によって違いますし、その年の天候状態でも変わります。
基本は誰しもが晴れや雨を経験しているので、一概に雨女とレッテルを張られてしまうのも考えものです。
人は良いことよりも悪いことの方が記憶として残るものです。「いつも雨降るよね」「雨女だよね」などと繰り返し言い続けられると、たまたまだったにもかかわらず、それが暗示をかけられたかのようになってしまい、自分が雨女として受け入れ、雨を呼んでしまうということもあります。
人の言葉とは大いに力があります。言の葉の神というように、言葉には力があるのです。些細なことでも、その人の人生を変えてしまうかもしれないこともあるのです。
雨女と自然霊との関係性とは?
自然霊という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
なんとなく、耳にしたことがある人もいるかとおもいますが、一言でいうと自然霊とは肉体を持ったことがなく、一度も生まれ変わったことがない霊をそう呼びます。
自然霊の中には形のある生き物の姿から、水や火、太陽の光など、その姿が曖昧なものまであります。自然現象を司るものにはすべて神様がいるとされています。その自然現象の力をもって守られているのが雨女ともいわれています。
まとめ
科学的根拠がまったくないと言われる雨女ですが、実は自然霊に守られている存在なのかもしれません。
周りに雨女と呼ばれる人がいたら、「いつも雨だね」「せっかくのイベントなのに」など、そういう負のエネルギーが溜っていくような発言を控えてみてはいかがでしょうか。
仮に雨女と一緒に行動をして、実際に雨に当たったとしても「夏なら涼しい」と感じたり、場合によっては虹を見ることができるかもしれません。
マイナスな発言は運気を下げてしまいます。雨が少ないときは恵の雨にもなり得ます。どうかポジティブに捉え、その力があることで素敵だと思える発言をする方が、幸せな気分になるのではないでしょうか。