人は甘いものが無性に食べたくなる時がありますが、そもそもそれはいったいどんな時なのでしょうか?

人は、体が疲れてきたりストレスを感じると甘いものを食べたくなる傾向があります。甘いものには依存性があるということを人はあまり意識せずついつい甘いものに手が出てしまいます。

そして、甘いものを食べることで幸福感を感じ、一時的には落ち着いたように感じても、また疲れやイライラを感じると甘いものに手が出てしまう。そんな繰り返しではないでしょうか?

ついには毎日でも甘いものを食べないと落ち着かなくなる、なんていうことが起こってしまいます。それが砂糖依存症となってしまうのです。

スピリチュアルな見方で砂糖依存症を考えてみる

疲れやイライラを感じ、気分も落ち込みやすかったり集中力がないと感じたり、そのようなことは自分の性格だから仕方がないと諦めてはいませんか?

しかしそれは、砂糖依存症が原因かもしれません。

スピリチュアル 砂糖 依存 

スピリチュアルな見方をすれば、砂糖依存はイライラや気分の落ち込みといった精神不安も引き起こし、うつ病までも引き起こしてしまったり、人生を不幸にしてしまう恐ろしいことなのです。

砂糖は様々な研究でかなり高い依存性があると証明されています。甘いものを食べることで脳内のドーパミンやセロトニン、エンドルフィンといった神経伝達物質が放出されることにより脳内の快感中枢が刺激され気分が良くなります。その快感を脳が覚えてしまっているため癖になり中毒のように甘いものを欲するのです。

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また、血糖値も急上昇しインスリンが大量に分泌され、それが血糖値を急に下げることにより空腹を感じまた欲するといった悪循環になってしまいます。

毎日甘いものが手放せなかったり、毎食後にデザートは当たり前などといった生活は、すでに砂糖依存になってしまっているのかもしれません。

まとめ

では、どのように砂糖依存から抜け出していけばいいのでしょうか?急激に砂糖を全くとらない生活などは無理だと思います。

少しずつ意識をすることで量を減らしたり、イライラや気分の落ち込みを感じた時は外に散歩へ出てみたりと精神的な気分転換を図ってみてはいかがでしょうか?

また、食事の面でも野菜や果物の甘さを意識して食べてみたり、自分の出来そうなところから少しずつ始めてみることで自分を見つめ直し砂糖依存症から抜け出していかれるといいですね。

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