気付かないうちに何かを落としてしまった時、まず思うことは「ついていない」「運が悪い」ということでしょう。
それが大切な物であればあるほどショックですし、そうでなくても何処で落としたのか気になりますよね。
落とした物が出てくるまで不自由だったり改めて購入することで予定外の出費となったりして、私たちにとって落とし物をするということは失敗でありマイナスイメージしかありません。
スピリチュアル的に考える場合、落とし物にはどのような意味があるのでしょうか。
スピリチュアルでの落とし物の意味とは?
スピリチュアルでは落とし物について、必要ないから離れていくと考える場合と厄払いと考える場合、無くなることで大切さに気付く場合があると考えます。
必要のない物、考え方、人が自然に離れていく場合はプラスの方向に動いていくというメッセージを含んでいると考えられます。
大切な物が無くなった場合、それが身代わりになって守ってくれたのかもしれません。
身の周りで何か気になることがないか考えてみてください。
また、落として無くなったのにすっきりした気分の時も自分にとって良くないことを遠ざけてくれたのかもしれません。
厄除けが出来たとプラスに考えましょう。
物事がうまく進み始める可能性があります。
誰かからの贈り物が無くなってしまった時は、相手の健康や状況に何か問題が起きているかもしれません。
もし落としたり無くしたりした物が手元に戻ってきたら、それは本当に必要な物だということです。
スピリチュアル的にも強い因縁があって戻ってきた大切にするべき物という意味になります。
このようにスピリチュアルで見ると、落とし物をすることはマイナスなイメージではないのです。
何かを教えてくれていたり今後は状況が好転するというメッセージだったりするのです。
まとめ
私たちは何かを落としたり無くしたりした時、たいていは負の感情を持ちます。
しかし、スピリチュアルでは悪いこととは考えません。
落とし物をした時のスピリチュアルな意味は、これから良い方向に進んでいけるというメッセージであったり厄除けであったり、身代わりとなって自分を守ってくれたとか大切な物に気付かせてくれたなどプラスの意味となります。
何かを落としたり無くしたりして気持ちが沈んだ時は、このようなプラスのメッセージを思い出してみてください。