ミディアムシップと言う言葉を聞いたことがありますか?

この言葉は日本語では「霊媒」で、霊とコンタクトを取り会話をする事を意味します。

そして霊との交信ができる人を「霊媒師」と呼びます。

日本ではイタコが知られ、イタコは霊を自分の体に憑依させてメッセージを受け取ります。

イタコが霊を体に憑依させると、意識を保つ事も出来ないほどの状態まで陥ります。

しかしミディアムは、そこまでの意識状態に陥る事は無く冷静を保ちながら魂とコミュニケーションを取る事ができます。スピリチュアル ミディアム 意味

ミディアムシップって何?意味やスピリチュアルな役割はある?

亡くなってしまった家族から生前に聞く事ができなかった言葉が聞きたいと思う事は、多くの人の素直な気持ちなのではないでしょうか。

すでに亡くなった霊とこの世をこの世をつないでくれるのが、ミディアムです。

そして人間の本質は霊魂で、顔や体のような肉体はこの世で生活をするために一時的に備えた持ち物にしか過ぎないと考えられています。

ミディアムシップでは肉体を失い霊魂に戻った後の魂とコンタクトを取り、肉体を失った後にも個性をもち続けたまま生活が続けられる事を感じることができます。

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ミディアムシップは霊媒とコンタクトを取る時に、次の方法があります。

霊視(クレアボヤンス):霊魂の姿がハッキリ見えるか、頭の中で魂の情報や姿を鮮明な映像として受け取ります。

霊聴(クレアオーディエンス):霊魂が語り掛ける言葉が人の声のように、頭や音声で聞きとれます。

霊感(ウレアシエンス):霊魂の存在やメッセージを心感じることができます。

この能力はセミナーなどを受けて習得することが出来ますが、日常で誰もがミディアムシップを体験しています。

・何気なく入ったお店に長い間探していたものがあった

・乗るはずの電車になぜか乗らなかった

・ネット検索をしていたら偶然必要な情報を紹介しているページにたどりついた

これらの不思議な経験は、もしかしたら守護霊からのメッセージかもしれません。

まとめ

ミディアムシップについてスピリチュアルな意味や役割を紹介しましたが、ご理解していただけたでしょうか?

ミディアムシップは霊魂とコンタクトを取り、あの世へ渡った霊からのメッセージを受け取るです。

日本ではまだあまり知られていませんが、海外ではこの能力を使って難事件を解決しています。

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