就職活動や転職活動で頭を悩ませている人も多いと思います。
一生懸命動いて自分をアピールしても、まったく引っかかることもない…。
不採用通知で今後のご健闘を祈られる、いわゆるお祈りメールばかりで、祈られすぎて自分は神にでもなったのかと思ってしまいそうな状況も少なくないのではないでしょうか。
あまりに落ち続けると、自分はこの世界で必要のない人間なんだと感じて、どん底まで自信を失くしてしまうこともあるでしょう。
しかし考え方を変えるだけで、出会いが訪れるようになります。
スピリチュアルな目線から、縁や出会いを増やしていくための考え方についてご紹介したいと思います。
スピリチュアル的に見た会社との縁は?
就職活動や転職活動をしている人にとって、会社選びは非常に重要な作業です。
何を重視しているでしょうか?
年収や休日、通勤地など条件はもちろん、ITなど時代の風潮に合った企業も考慮して選ぶことは、数ある会社の中から絞り込んでいく為に大切なことです。
しかし、その方法で選ばれた会社は本当に自分が働きたいと思える会社なのでしょうか。
ここの会社で働きたいという芯のない人は、容赦なくはじかれてしまうのは当然です。
なんとなく知り合いが受けていたから私も…、世間的にここの会社に入れたら鼻が高くなれそう…、働く気ないけどどこかに入社しないと駄目だから…など、その会社への情熱がないのに面接へ行ってしまう人はかなり多く見られます。
そのような中途半端な想いの人は会社としても採りたくないですし、縁もなかったと判断されてしまいます。
スピリチュアルな目線で言えば、そのような人は芯がブレブレで、自分の感情や感覚のコントロールが出来ていない未熟な状態なのです。
自分の中にしっかり信念があって、絶対にブレない芯を持つ人は自信にあふれ、感情と理性のバランスも良く、とても魅力的に見えます。
その魅力は面接時の第一印象から発揮され、発する言葉一つ一つに説得力や熱意があるので採用に繋がりやすくしてくれます。
縁とは元々あるものではなく、自分で作り出すものです。
縁が無かったから…という理由で片づけるのではなく、縁を作るための力が自分にはまだ無かったからだと改め直しましょう。
まとめ
会社との縁について、これは運命の赤い糸のように元々あるものでもなく、会社が結んでくれるものでもありません。
自分で作らなければならないのが縁です。
なんとなくの弱い意志で会社に挑むのは非常に厳しいです。
本当にここで働きたいのかどうかは、一言一言の重みで分かってしまいます。
ただつらつらと練習したとおりに言えても、信念の弱さはバレてしまいます。
自分の信念がどこにあるのか、もう一度確認しましょう。