歯茎が腫れた、痛いといったトラブルに見舞われた方はそう珍しくないと思います。ちょっとしたことですぐに口内炎ができてしまったりと、お口の事情は実はとってもデリケートなのです。
そして、その不調は精神面に起因することもしばしば。よくある歯茎のトラブルはスピリチュアルな面から見ると、どういった意味が想定されるのか?
今回はそれを見ていきたいと思います。
歯茎が痛い!腫れた!スピリチュアルから見る意味合いとは
歯茎のトラブルと一口にいっても、様々な症状が見られますよね。
そこで今回は主なトラブルとそこから考えられるスピリチュアルな意味を検討していきたいと思います。
歯茎の腫れ、痛み
歯茎が腫れてしまっている、あるいは歯茎がずっと痛い。歯肉炎などの症状が見られた場合、それは行動できずにいる自分を暗示していると言われています。
やりたいことはあるのに身体が動かない、やると決まっているプロジェクトを前に実行に移せない。そういった経験はありませんか?
心は「やる」と決めているはずなのに実行できないのは、そこに失敗という恐怖が植え付けられている為だ、と言う方がいます。
過去に何かしらのトラウマがあったり、一度失敗したことだったり……そういった負の経験が頭に残っていて、行動をためらってしまうのだとか。
その結果、うまく行動ができない自分にイライラして歯茎への炎症へと現れてくるのだそうです。
歯茎の膿み
炎症のみならず歯茎が膿んでしまっている場合は、膿だけではなく精神的な怒りもため込んでしまっている可能性があります。
前述のイライラや自分への不満が怒りとなり、それが蓄積されていく。
そうすると怒りは時間の経過とともに自分への無力感、やるせなさ、果ては絶望といった感情に変化してしまうリスクがある、と言います。
歯茎の出血
歯茎から出血をしてしまうときは、自分の気持ちを塞ぎこんでいる場合が考えられます。やりたいことがやれない、人生が楽しくない……そう思って過ごしてはいませんか?
本当に自分がやりたいことを抑圧しているがために人生に迷い、最悪生きる意味を見失ってしまうと言います。自分を強く抑制しているため、感受性もうまく機能しない恐れがあります。
本当の喜びややりたいこと、自分の「やりたい」を我慢しないこと。それが改善への第一歩と言えるでしょう。
まとめ
このように、自分の感情のコントロールがうまくいかなかったり、人生に不平不満を感じていると歯茎にトラブルとして現れる傾向があるようです。
では、こういった症状を解消するにはどうするのがいいでしょうか。
それは自分の心に素直になることだ、と人は言います。やりたいことを我慢せずに、自分が本当にやりたいことを実行すること。心の充足を与えることで、精神的なものが原因であるトラブルは少しずつ解消されることでしょう。