スピリチュアルという言葉はよく耳にするけれど、スピリチュアルエネルギーという言葉はあまり耳にしないのではないでしょうか。
スピリチュアルエネルギーとは一体どんなものなのでしょうか。
スピリチュアルエネルギーとは?
スピリチュアルエネルギーとは、よく聞く機会がある言葉であらわすと、「オーラ」と呼ばれるものになります。
オーラが見える人には、人のまわりには光の層がいくつもあると言います。
そして、その層の色の状態は人それぞれだといいます。
そして、このオーラの状態で、エネルギーの強い人、弱い人が分かれるそうです。
一般の人には見えないオーラですが、確かにエネルギッシュな人の近くへいくと、エネルギーが満ち溢れていて、こちらまで元気をもらえるような気持ちになります。
逆に人や自分への不平不満ばかりを語っているような人といると、聞いている方は元気がなくなってしまうし、元気が吸い取られていくような気持ちになります。
実はこのオーラ、つまりエネルギーですが、植物や動物、土地や建物など、すべての存在から発せられていると言われています。
つまりスピリチュアルな世界では、すべての存在自体にエネルギーがあると考えられているのです。
そして、このエネルギーを良いものにすることで、運気が上がったり、夢が叶ったりすると言われています。
人をうらやんだり、自分の私利私欲ばかりを満たすようなことに集中し励んでいると、マイナスのエネルギーに満ち溢れます。
マイナスのエネルギーも大きくなれば、他のエネルギーへ影響を及ぼします。
例えば悪人が人を利用して、のし上がるような話です。
負のエネルギーを使い、のし上がってゆくので、そのままでは終わらないこともあります。
誰かに阻止されたり、突然の出来事に阻止されたり。
もし無事にのし上がって終われても、スピリチュアルの世界では来世や亡くなった後の世界で非常に苦労することになると考えられています。
一方、自分の夢や実行したいことに、努力を惜しみなく積み重ねていたり、人を大切に考え、自分なりに人を大切に生活していると、非常に強い正のエネルギーとなります。
そして、運気をアップさせます。
また、同じような正のエネルギーを持つ人と知り合う機会があったりするので、夢や目標への道が開けたりするのです。
まとめ
スピリチュアルエネルギーから考えると、正のエネルギーを高めていくことが夢や目標を叶えることに繋がったり、素晴らしい人との出会いに繋がったりします。
このような事があると知ると、日々の頑張りがなかなか実らなくても頑張れる気持ちにさせてくれます。
負のエネルギーにしても、人を利用したり、人を蹴落としてゆく中で負のエネルギーは高まります。
たとえ成功して終わったと見えても、決してそうではないこと。
逆を言うならば、努力やよき行いが報われないように見えたとしても、スピリチュアルな世界から見ると、そうではないということになります。
来世や亡くなった後の世界で報われる結果が出ると言われています。
不思議な目に見えない世界の話ですが、とても興味深い話ですね。