温度差が激しくなる季節の変わり目や、寒い季節などに風邪をひいてしまう人も多いのではないでしょうか?
もちろん風邪というのは、体力や免疫力の低下によって引き起こることが多いですが、夏などあまり風邪をひきにくい時期に、引いてしまうこともあるかと思います。それはスピリチュアルで見た時に、もしかしたら何らかのメッセージである可能性もあります。
では、どういった意味、メッセージがあるのでしょうか?
スピリチュアルで見た時の、風邪を引いた時の意味とは?
人とは「我慢こそが美徳」といわれる風潮があります。嫌なことがあっても「我慢する!」、小さい子などは「頑張って泣かないで我慢することが偉い!」など。
もちろん、「我慢」をすることが悪いことではありません。「我慢」をせずにいると、ただのわがまま放題の人物が出来上がっていくだけです。
ですので、どんなに辛い状況に立たされようとも「我慢」をして乗り越えなければならないことが、人生にはいくつもあります。ですが、その「我慢」がどこまで「我慢」をしなければいいのか、わかないときがあります。その判断が人には難しいのです。
そういうときに、「風邪」として現れることがあります。それは「もう休んで!」というメッセージが込められています。これは頑張りすぎているあなたへ、身体からのSOSなのです。身体が風邪をひくことで、休んでほしいという願いです。そのサインがくるおかげで、大きな病気になるのを防いでくれていっているといっても過言ではありません。
他には溜まってしまったマイナスなエネルギーを吐き出すために、風邪にかかることもあります。心と体は深く関係していることから、マイナスな気持ちが溜っていくと、体も耐え切れなくなり、風邪という形で浄化しようとします。
いずれの場合も無理やり薬で抑えてしまうのではなく、咳や鼻水は外に出すようにし、安静に休みましょう。もちろん、辛い症状を和らげるために薬を使うのも、時としては必要なことです。
まとめ
風邪をひくというは、ただウイルスが原因で起こるとは限りません。
スピリチュアルでみると、風邪との関連が、このほかにもスピリチュアルでは数多くあります。現代では、「風邪くらいで!」と思われがちですが、風邪を引いたことの発端は、体からのメッセージの可能性もあります。
軽く受け止めず、適度に休息をとって日々の生活にゆとりをもたせてみてはいかがでしょうか。