カラスには不吉なイメージがありませんか?そんな怖くて不吉なイメージが定着しているカラスは古来魔女に仕える鳥として知られていました。それはカラスがある能力を2つ持っていたからです。
その一つの能力は視力の良さです。魔女がスパイを行うためのサポート役としてカラスに手伝ってもらっていました。
そしてもう一つの能力である、カラスが神の使いと言われている理由は“頭が良い鳥”だからです。
カラスは夕方になるとただ「カーカー」と鳴いているだけのイメージしかないかもしれませんが、実はカラスが鳴くことにも“ある”意味があったのです。
その“ある”意味とカラスが寄ってくることがスピリチュアル的にどんな解釈ができるかについて詳しくお話していきます。
なぜカラス鳴く?意味はあるの?
カラスが鳴くときは2つの理由があります。
1つは「近くに霊魂がいるとき」、そしてもう一つは「敵を威嚇するとき」です。
敵を威嚇するときも激しく鳴くことがありますが、「霊魂が近くにいるとき」も激しく鳴きます。カラスは本来、霊魂を呼ぶ鳥だと言われていたのでそれが影響しています。
カラスの習性はそれだけではありません。先ほど視力が良いと申し上げましたが視覚が優れており、人間の持つ3色型色覚よりも1色多い4色型色覚だったのです。
つまり人間には見えていない(映っていない)ものもカラスには見えているのです。これが霊魂を見る能力につながっているのかもしれませんね。
カラスが寄ってくることをスピリチュアル的にどう解釈できる?
「カラスが目の前に寄ってくる」とは、“あなたに向き合わなくてはならない事柄が現れていますよ”と教えてくれているのです。
それはもしかしたら、“再開”、“再スタート”、“再現”、“再生”、“再会”にまつわる出来事かもしれません。暗闇の中を照らしてくれる一筋の光(人生の変革期)と捉えてもいいでしょう。
逆に人生順風満帆だと言う方にカラスが寄ってくる場合は“警告”を促しているのかもしれないので注意が必要です。
まとめ
カラスが寄ってくることをスピリチュアル的に解釈してみましたがいかがでしたか。
またカラスがなぜ鳴くのかにも気付けたかと思います。是非、参考にしてみて下さい。