災害や事故での火事は起きて欲しく無いものです。しかしスピリチュアルの世界は精神世界であり、火は神聖なものであると考えられているため、火事のもつ意味は現実社会とは異なります。

心理療法やスピリチュアルな発想では、火は心の動きを表すと考えます。スピリチュアルで火事が意味するのはどのような事でしょうか。

スピリチュアルでは火事にはどのようなメッセージがあるのか

スピリチュアルでは火は神聖なもの、神聖なことに関係すると考えます。火は清めるという意味もあり、心の中のマイナスな感情を浄化する作用があるといわれます。

夢の中で火事を見たら、今悩まされている問題が浄化されて、急速に解決に向かう可能性があるのです。

スピリチュアル 火事 意味

炎が激しく燃え盛っている時は、その人の情熱やパワーが良い方向に向いていることを意味します。家が火事になった夢であればスピリチュアル的には家族の幸せを意味するのです。

反対に弱く消えそうな炎の場合、自分の力を十分に発揮出来ていない状態かもしれません。今は動く時ではない。じっと待ちましょうというメッセージが込められているようです。また、夢の中で火を消そうとしていたら、自分は何かに焦っていないだろうかと考えてみてください。

夢の中で起こる火事は現実社会とは違い、炎が激しく大きいほど良い方向を意味するようです。人間関係の縮図であるとも言えます。

火事の夢は家族や周りの人に感謝して過ごしなさいというメッセージかもしれません。スピリチュアルの世界での火事は、内面の浄化により良いことを引き寄せてくれると考えるのです。

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まとめ

火はあらゆる物を燃やし、形を無くしてしまいます。火事は、現実の社会では悲しく絶望する災難です。しかし、精神世界であるスピリチュアルの世界で考える時、火は神聖な物であり心の動きを表し、火事のとらえ方も変わってきます。

燃え盛る炎の勢いが強いほど心のパワーが強く、家が燃える事は家族の繁栄を表します。スピリチュアル的な浄化が起こる時、火が燃やすのは心の中にある悩みやマイナスの感情です。

私たちの内面で起こる浄化によりエネルギーが良い方向に向かうと言われています。

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