朝起きた時の夢って意外と覚えているものですよね。楽しい夢はもちろん、怖い夢でも気になって、ついその夢の意味を調べている人も多いはずです。
そんな中、特に海が夢に出てきたときって、なおさら気になるものではないでしょうか。海ってなにか特別な感じがするものです。なにより、海はすべての母としてもいわれるほど、心地の良いものです。
たとえばなぜか一人になりたいときや、失恋などをしたときでも、そっと海を見たくなるものではないでしょうか。海は自然と人の心を癒す力があります。そして海は夢の世界とのつながりを表すとも言われています。
では、夢に海がでてくるということはなにを表しているのでしょうか?
スピリチュアルで見た時の、海の夢との関連とは?
海をイメージした時って、やはりその広大さが最初にくるものですよね。
そういったイメージの中で夢に海の景色がでたときは、自分さえ気づいていない、心の奥底の心理を表すと言われています。
それは感情から欲望、嫉妬など、そういった深い心の部分の本音を移す、と言われています。また、近い未来にあなたに訪れる出来事として知らせてくれているのです。
海の景色の夢といっても、その海の状態によって意味が変わります。
透き通るような穏やかに波が立っている様子
今の精神状態も穏やかであると意味しています。
透き通っている海
純粋な心を表し、またその魂も海のような美しさを表しています。穏やかな波の上できらきらと光り輝いていたなら、運気が上がっている証拠でもあります。
特に恋愛運がいい知らせを運んできているということです。
穏やかな海とは対照的に、荒れた海の景色
疲労がかなり溜っていて、休息を求めています。
今はまだ自分では気づいていないのかもしれませんが、荒れた海を表していたのなら、肩の力をぬいて一息いれてみてはいかがでしょうか。
まとめ
このように、海はあなたの精神を表します。
スピリチュアルでも海の夢はとくにその要素が強いと言われており、そのメッセージ性も高いとさえ言われております。
それは母体の体内の羊水を海にみたて、そこから生まれるということで、「母なる海」と言われているからです。そういった意味でも、人の心が疲れた際には、無意識に癒しを求めているのかもしれません。