夜空を見上げて月が輝いていたり満月だったりするとなんだか嬉しくなりませんか。子どもの頃は月にうさぎの影を確認しようとして、じっと月を見つめた経験もあるのではないでしょうか。

月の表面に見える模様は日本ではうさぎと言われていますが、世界中の人々は本を読むおばあさんや吠えるライオンなど様々な模様に見えているようです。それは同時に世界中の人が月を見て何かを思っているということでもあります。

きっと多くの人が月から受けるイメージやエネルギーの状態を見て、占いやスピリチュアルが生まれたのではないでしょうか。

スピリチュアルでは新月と満月にどのような意味があると考えられているのでしょうか。

スピリチュアル 月 意味

 

スピリチュアルでは月にはどんな意味があるのか

スピリチュアルでは新月と満月にそれぞれ異なる意味があるとしています。新月はその名の通り新たな始まりと浄化を意味しており、満月は達成、解放を意味します。

新月には、新たに始まり育っていく高いエネルギーと浄化のエネルギーがあります。スピリチュアルで浄化のエネルギーが働くと、私たちの身には少し大変なことが起こると言われています。

例えば体調を崩す、人間関係でトラブルになる、マイナス思考になる、小さなことでイライラするなど面白くないことが続くかもしれません。

しかし、これらはスピリチュアル的には新たなチャンスと考えます。嫌なことに直面している自分を受け入れ落ち着いて見つめ直すと、自分は何が許せなくて何を責めているのかに気付くかもしれません。そうすることで本当の自分を見つけられるチャンスかもしれないのです。

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新月の時にネガティブになっていたら、今は内面を浄化して自分を見つめ直すタイミングなのだと考え、ネガティブな自分を受け入れましょう。そして、このことを知っておけば感情の起伏に振り回されることなく過ごせるのではないでしょうか。

満月は解放のエネルギーを持っています。手放したい事や終わらせたい事を解放するのです。悩み事からも解放されるかもしれません。そして満月の時にお願いすると金運も上がると言われています。是非試してみてください。

まとめ

スピリチュアル的にはネガティブだから悪いとか、ポジティブだから良いという考え方だけでは終わりません。私たちの精神も月の満ち欠けのようにネガティブとポジティブを繰り返して成長していくと考えます。

新月のネガティブパワーは自分を見つめ直して成長するチャンスです。満月の解放のパワーで、悩み事や心の中の負の感情を手放し本当の自分を見つけましょう。

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