地球から月を見た時に最も大きく見える事をスーパームーンと言いますが、これは天文学的にははっきり定まっておらず占星術に由来する名前です。
月と地球の距離が近いので月がとても大きく明るく見えて、その景色はとても神秘的です。
占星術によるとこの日に願い事をすると叶いやすくなると言いますが、スピリチュアルの世界では何か意味やメッセージがあるのでしょうか?
スーパームーンの意味とは?スピリチュアルなメッセージはある?
スーパームーンは月が最も地球に接近する日に満月または新月になるので、いつもよりも月が明るく大きく見えます。
それはいつもと比べて最大14%も大きく見え、明るさは30%も明るく見えます。
月はスピリチュアルな意味があり、特に満月の持つエネルギーはとても強力です。
新月から何かが始まった場合は満月でエネルギーがピークに達するため、思いを願うと結果が現れやすくなります。
何かを達成するという事は「完了」の意味もあるので、ネガティブなエネルギーを手放す時期と言う意味もあります。
満月が持つエネルギーはとても強力ですが、「特大の月」を表わすスーパームーンのエネルギーはもっとパワフルです。
そのパワーは巨大地震を引き起こす程だと言われています。
人の身体的症状にも影響し、「女性ホルモンのバランスが崩れる」「精神的に不安定になる」「頭痛が起きる」などの症状が起こりやすくなります。
スーパームーンの時に何か体の調子がおかしいなと感じたら、深呼吸をして心を落ち着かせてみましょう。
スーパームーンには「浄化」や「達成」の意味があるので心を落ち着かせてネガティブを手放し、パワーストーンを浄化して新しいエネルギーをチャージするような行動を取るといいです。
反対にダイエットをすると必要な栄養が吸収できなくなり、エネルギー不足になります。
ネガティブを手放せず自己否定することも、よくありません。
目標に向かって一歩進めるための大切な日だと自覚して、ポジティブに活動しましょう。
まとめ
月は見える状態や地球との位置関係の違いによって、それぞれスピリチュアルな意味があります。
そして満月のエネルギーよりもさらにパワフルなスーパームーンは、私達の目標達成に壮大な力を与えてくれます。