進学や引っ越しなど活動の場所が変わる時や結婚や就職のような人生の転機、そして親しい人との別れがあった時に人は髪型を変えたくなります。
そして「髪を切ると厄払いできる」とも言われ、不運や不幸な事があると髪を切る人もいます。
「髪」と「神」はどちらもひらがなで書くと「かみ」になりますが、これはタダの偶然ではありません。
日本では奈良時代から、髪の毛は神様に通じるものと考えられていました。
髪型を変えると運がよくなる?スピリチュアルな意味とは?
毎日お風呂に入ると髪の毛も洗いますが、とてもスッキリして爽やかな気分になります。
しかしこれは汚れが落ちた事だけが、スッキリした理由ではありません。
そして髪型を変えると気持ちの持ち方が明るく変わり、髪を切ったら悩み事が吹っ切れる事があります。
これも見た目の変化や、髪を切って軽くなったという事だけが理由ではありません。
髪の毛はスピリチュアルの世界で、その人の「波動」と一緒だと考えられています。
汚れが付きやすい事と同じように、邪気やマイナスのエネルギーも溜まります。
つまり髪を見るとその人の運気や心の状態もわかり、髪がボサボサにもつれている人は人間関係も複雑にもつれています。
そして髪質がパサパサでツヤが無い人は、運気が停滞しています。
髪が乱れると心も乱れ、服装など身だしなみも乱れます。
しかし今まで髪形や服装に無頓着だった人が美容院で髪を切り髪型を変えると、表情が明るくなり仕草も変わります。
そして服装にも気を使うようになり、オーラが蘇ります。
スピリチュアルの世界では外見よりも心の美しさを重要視しますが髪型を変えると邪気払いができ、内面まで美しくなります。
髪が整い内面が美しくなったことでマイナスエネルギーが無くなりポジティブな波動に変わるので、運気が上昇します。
まとめ
髪の毛は神様にも通じる物ですが邪気や様々な念がこもりやすく、手入れをせず髪の毛を無頓着に伸ばしたままにしておくと運気が下がります。
定期的に髪の毛を切るか毛先を切って髪型を整えておくと、マイナスエネルギーや厄が除けられます。
気持ちも明るく生まれ変わり、ポジティブな思考で物事が良い方向に運びます。