何年か前に顎関節症になったとき、人と話をするのも何かを食べるのも一苦労で、とにかく顎が痛くて思うように動かずとても辛かった記憶があります。
顎関節症は、かみ合わせが悪かったり、寝ているときに歯ぎしりをしてしまう癖があったり、あるいはストレスなどさまざまな原因で発症するようですが、実はスピリチュアルな意味もあるそうです。
痛みというかたちで、なにかしらのメッセージを私たちに知らせてくれているのです。
いったいどんなメッセージなのでしょうか?
顎が痛いときのスピリチュアルな意味とは?
顎関節症はスピリチュアルの世界では、今あなたは不安や不満を感じていたり、自分を抑え込んでいたり、ネガティブな思考になっていますよという意味があるそうです。
言い換えると、悪いものを溜め込んでしまっている状態ということです。
顎関節症になってしまう原因のひとつにストレスがあると先ほど述べましたが、このストレスというものがスピリチュアルなメッセージとも関係があるようです。
ストレスが溜まってしまうと人間は無意識のうちに歯を噛みしめてしまうそうです。
思うようにいかない、言いたいことが言えない、不満を抱えている、プレッシャーを感じている、こういった状況であると無意識に強い力で歯を噛みしめてしまい、結果としてかなり顎に負担をかけることになり顎関節症になってしまうことにつながります。
ストレスは毒素と言われています。
毒素は溜め込まずに出してくださいねということを顎の痛みというかたちで知らせてくれているのです。
せっかく身体が知らせてくれたのだから、心が完全に沈んでしまう前に毒素は溜め込まずに出してしまいましょう。
まとめ
顎関節症は別名、美人病ともいわれているので、発症したとき「美人病か!ということはわたし美人ってこと?」なんてのんきなことを考えていましたが、実は顎の痛みにはそんな警告のようなスピリチュアルなメッセージがあったのですね。
ちなみになぜ美人病といわれているのかというと下あごが上あごに比べて小さい人が発症することが多いからだそうです。
いずれにしても顎の痛みはつらいものですし、ストレスを溜め込むことは良くないのでうまく発散して痛みのない生活をしていきたいですね。