戦争というと、悲しみや憎しみといった辛い感情を表すものですよね。多くの人々が犠牲になったことで、平和な世界を求めていたに違いありません。
今私たちが暮らしている世界は平和に満ち溢れていますが、今も別の世界では戦争が起こっているのも現状です。人々にとっては悲しみや辛さしか残さない戦争を、今もなお続いているというのは、胸が苦しくなるものです。
そんな戦争が夢に出てくるというのは、どういう心境を表しているのでしょうか?
スピリチュアル見る、戦争の夢を見るということは?
スピリチュアルで見ると、戦争の夢でも様々なシチュエーションによっては、心の心境を表すものが違います。
自分が戦争に赴いていた夢
心の不安定を表しています。必死に自分の大切なものを守りたいという気持ちがありますが、自分には防御服のようなものはなにもなく、その身一つで挑もうという、心の表れでもあります。
ですが、心が不安定な状態でも、挑もうというチャレンジ精神を表してもいます。それは、けしてネガティブな心境ではなく、心身共に充実な生活が送れている証拠でもあります。
自分ではなく、大切な人が戦争に行く夢
それはその戦争に赴く人のことを心から心配しているということを表しています。ですが、その人が戦争に行くというよりも、行ってしまう人を送り出す自分が、どういった気持ちなのかが大切になってきます。
もし、不安や心配な気持ちが強い場合は、手の届かないところにいってしまう、もしくは恋人なら、振られてしまうかもしれないという不安な気持ちを表しています。
堂々と送り出していた夢
それは相手を心から信頼しているという証拠です。相手がやりたいと思っていることを、心から応援しているということです。
まとめ
戦争の夢を見るとなんだか気になり、どちらかというと不安な気持ちの方が大きくなってしまうのではないでしょうか。
ですが、戦争というものはあってはならないですが、それを夢で見たからといって、必ずしも悪いとはかぎりません。その夢の状態では、吉とも捉えられています。
前向きな戦争の夢でしたなら、堂々と、たとえ困難に見えるものでも立ち向かっていってみてください。
また、良くない状況のシチュエーションを表していたとしても、けして落胆や恐れを感じる必要はありません。それは気をつけてほしいという、知らせを表しているのです。人は失敗を経験して成長していけるものです。
失敗を恐れず、前を向いて一歩ずつでも歩いて行けることが、自分の人生を幸せにしていける、ということなのではないでしょうか。