神社に行くことは日中と夜とがありますが、「夜に神社で参拝をする」なんて方を聞くのは大変珍しいのではないでしょうか。
“夜、神社で参拝”は実はあまり縁起の良い話ではありません。それはなぜか?神社は神域と呼ばれる○○な場所であることを忘れてはなりません。
例えば夜の参拝に訪れるとしても訪れる神社が安全な場所であるのか。日中しっかり掃除が行き届いている神社なのか。ということが深く関係しています。
どういうことかというと掃除が行き届いている神社でないと神様は降りてきてくれません。それだけでなく夜に神社に行ってもあまり具体的なメリットはさほどありません。
なぜメリットがないかやどうして○○な場所と呼ばれるかについて詳しくお話していきますね。
夜の神社はスピリチュアル的にどうなのか
冒頭にも述べたように夜の神社に訪れてもメリットはありません。メリットと言うより夜の神社は“訪れるべき”ではありません。よほどの特別なことがない限りは夜の神社と言う空間には人間が訪れるべきではないからです。
夜の神社とは人間が立ち入る領域ではないとも言われています。つまり神社とは神様がお過ごしになる“神聖”な場所であることを覚えておいてください。
例え話を軽くします。夜に誰かが自宅に訪れてきたらどう思いますか?夜神社を参拝しようとしている方は同じようなことをしているのです。
夜の神社に訪れることはどういう風に捉えることができる?
あなたは神社と言う神様が住む家に夜訪問するのです。そんなイメージを持ってください。夜自宅のインターホンが鳴ったらどう思いますか?あまりいい気がしない方が多いのではないでしょうか?
もしかしたら「礼儀がない」なんて思う方も見えるかもしれません。ようはそれと同じことを「神様の前で行っている」と表現できます。
夜神社に行くことがどういうことかがお分かりになったでしょうか。夜どうしても神社に行きたい方は、一度じっくりお考えになってみてください。
まとめ
スピリチュアル的に夜神社へ行くことについてお話しました。
神様は人ではありませんが、“相手の気持ちを考える”ことがいかに大事なことか教えていただけた気がしますね。ぜひ、参考にしてみてください。