夏至とは一年で最も昼が長い日です。そのため、太陽からのエネルギーを最も浴びることが出来る日になっています。太陽のエネルギーには、様々なスピリチュアルパワーが含まれます。
そんなスピリチュアルなパワーが最大限に感じられる夏至の過ごし方や、夏至の前後に起こる身体への影響などを紹介していきます。
夏至の持つスピリチュアルな意味とは？過ごし方について
太陽のエネルギーは、自然界において大切な存在です。
スピリチュアル的に、人は春分からエネルギーの充電を始め、夏至にそのエネルギー量が最大限になることから、人々にとって夏至とは最も重要な日であるとされています。
夏至の後には“陽”の力ではなく、“陰”の力が強まっていきます。そのため、今まで蓄積してきた太陽のエネルギーを活用し、上半期の自分自身を見つめなおし、冬至に向けての気持ちを切り替えていきましょう。
夏至のおすすめの過ごし方は、温泉に入ったり、お風呂で半身浴したり、アロマをたいたりすることです。
夏至は今までの自分を一度立ち止まって振り返る日。リラックスしながら、ゆっくりと自分を見つめなおす時間を作るために、自分にとって瞑想のしやすい環境を整えておきましょう。
夏至前後に見られる身体への影響とは
夏至は太陽のエネルギーの“陽”の力が最も強まる日です。その後は徐々に“陰”の力が強まってくるため、身体が上手く変化に順応せず、影響が出てくる可能性があります。
身体に現れる症状の代表的なものは、眠気・睡眠障害・風邪・アレルギー症状・頭痛などです。精神の症状は、集中できない・ぼんやりしている・やる気が出ないなどになります。
医者に行ってもこれらの症状の根本的な原因が判明しない場合には、太陽エネルギーの不足が考えられるので、朝日を浴びて太陽エネルギーを吸収できるように心がけましょう。
万が一、仕事の関係で朝日を浴びることが難しい方は、太陽の当たる場所にいることを心掛けたり、暖かい飲み物を飲んだり、熱いお風呂に入ったりして補うようにしましょう。
まとめ
夏至の持つスピリチュアルなパワーから、夏至の過ごし方、夏至が与える身体への影響などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
季節の変わり目で調子が悪くなるという方は、太陽エネルギーが不足しているのかもしれません。積極的にエネルギーを得られるように工夫して生活してみてください。
