仏壇や神棚などにろうそくつけている方も多いと思います。
手を合わせて挨拶をするとき、炎が揺れているような気がするときってありますよね。
ろうそくの炎はちょっとした風でも揺れ動くものなので、あまり気にしている方はいないかもしれませんが、ろうそくの炎にはスピリチュアルな意味がある時もあるようですよ。
ここではろうそくの燃え方で見るスピリチュアルな意味やメッセージについてご紹介します。
ろうそくの燃え方で見るスピリチュアルな意味は?
普通、ろうそくに火をつけると、まっすぐに炎が立つように燃えますよね。
これに少しでも風が当たると、炎が揺れたり一瞬だけ勢いよく燃えたりすることもあります。
特にお盆の時期は夏なので、部屋でエアコンを使っていたりすると、近くで使っていなくてもちょっとした風の影響で炎が揺らめくこともありますよね。
メッセージ性のある燃え方としては、急に何かを訴えるように激しく燃え始める場合や、左右のろうそくで燃え方が違う場合があるようです。
急に激しく燃えるようなときは何らかのメッセージがあると考えていいようです。
また、左右で燃え方が違うような場合、右側だけが揺れ動いているようなときは、加護を受けられることを意味すると言われているようです。
ですが、左側のろうそくだけが揺れ動いているようなときは、警告を発していると言われているので注意するようにしましょう。
溶けたろうそくの形にも意味がある?
稀に溶けたろうそくが竜の鱗のような形になることがあるそうです。
このようなときは龍神様の加護を得られている、ということになるそうですよ。
また、仏壇のろうそくが片方だけ変な溶け方をするのは、供養の席に招いていない透明な客人がいる場合があるそうです。
このような場合は、供養している人たちに無縁さんを追い出すように伝えてください。
まとめ
いかがでしたか?
ここではろうそくの燃え方のスピリチュアルな意味についてご紹介しました。
仏壇や神棚のろうそくが勢いよく燃えるのは、基本的には個人や神様が歓迎してくれているという意味があるようです。
お盆の時期などは仏壇に向かって手を合わせることが多くなりますよね。
手を合わせた後に、ろうそくの炎がどうなっているか、見てみるのもいいかもしれませんね。