日々の生活を営む中で、人との関係は切っても切り離せないものです。
日常生活の中で嫌な事があっても話を聞いてくれる友人がいるだけで気持ちが楽になったりしますよね。しかし、最近は「周りの人には親友がいるのに、自分は心を許せる友達がいない…」「そもそも友達が少ない」という悩みを抱えている方も多いようです。
それらの理由をスピリチュアル的な視点で考えてみたことはありますか?
スピリチュアルという言葉には複数の意味がこめられていますが、主に「精神的な」「神聖的な」「霊的な」といった意味があげられます。
今回はスピリチュアル的な観点で友達が少ない理由を紐解いていきましょう。
目次
スピリチュアルから知る友達が少ない理由とは
友達が少ない事へのスピリチュアル的な理由をみていきましょう。
友人関係を過剰に求めすぎている
勿論、何かを求めて努力することは行動の原動力にもなりますが、そういった欲望が本来引き寄せられるはずの縁をかえって遠ざけてしまっている場合もあるのです。
自分と波長が合う相手とまだ出会えていない、もしくは出会ってはいても、自分自身が気付いていない場合
波長というのは言葉の通り波のようなエネルギー振動を指します。全てが同じというわけではなく、人それぞれ異なった波長を有しています。
例えば、いくら友人関係を持つ機会があっても、相手と相性が悪かったり、友達になるはずがかえって疲れてしまったりしては本末転倒です。これらはいわゆる「波長が合わない」といった状態なのです。
自身と波長が合う友人を見つけるには、待っているだけではなく自分自身にもアンテナを張らなければいけません。
すぐに実行できる方法とは
出会った相手と誠実に向き合って、会話をすることです。
これだけ?と思われるかもしれませんが、それを意識するだけで、今まで気づかなかった人との縁も見えてくるはずです。
まとめ
スピリチュアルな理由を紹介してきましたが、友人を作る事に早い遅いはありません。
若い頃に出会った友人よりも年齢を重ねてから友人となった相手の方がより深くお互いを分かり合える場合もあるのです。
そんな友人を見つけるために、いつもより少しだけ視野を広げてみると、今まで気付かなかった発見があるかもしれませんね。