出会いと別れは常に隣り合わせのように感じます。
ですが、出会ったからこその別れ。
どのような別れにしろ、出会ったなかでも様々な経験ができると思います。
別れだけを見てしまうと、辛く悲しいものでもありますが、けしてそれだけではなく、楽しい気持ちもあったはずです。
そういった「別れの意味」というのをスピリチュアルで見ていきましょう。
スピリチュアルで見た時の別れの意味とはどういうことなのか?
「別れ」って本当に辛く悲しいものです。
そう簡単には気持ちの切り替えができるものではありません。
「ずっと下を向いていてもいけない」、そう分かっていてもなかなか前に進むことができないのも現実です。
ずるずると引きずることによって、精神的にも肉体的にもなにもやる気も起きず、このまま自分がいなくなってしまうような。
ですが、スピリチュアルで見た時に、このような言葉があります。
「人との出会いは出会うべきして出会った人。別れる人とは別れるべきして別れる人」「波長の法則」というものに則っているのです。
要は、縁があればまた出会うことができる、ということです。
人との縁とは実は関係がないようで、見えないところでは実はつながっているのです。
ですから、別れをいつまでも引きずる必要はありません。
「あの人とは縁がなかった。最初から決まっていた」というような、考え方を持つことがスピリチュアルで見た時の別れの意味です。
また考え方によっては、新たに出会う人の前に現れた、必要な「別れ」と思えば気持ちも楽になっていきます。
まとめ
気づいたら自分と同じような考えをもった人とよく一緒にいませんか?
それは波長が合っている証拠です。
この波長があっていると一緒にいても安心や癒しがあり、気持ちを楽にしてくれます。
逆に一緒にいると疲れる。
気にしてばかりいる。
そういった人は自分との波長があっていないのです。
これから少しでも気になる人がいたら周りの人たちをみてみるのもいいでしょう。
「波長の法則」というもので、お互いに引き寄せあっていることと思います。
その人はもちろんですが、その人の周りを見ることによって、どういう人なのかが見えてくると思います。
いずれにしても縁とは限りあるものではありません。
日々の暮らしを大事にして、さらに今の生活を大事に生きていってほしいものです。