スピリチュアルでいうと耳とは「チャクラ」。つまりはエネルギーセンターを表しています。このチャクラを活性化することによって、必要な言葉をしっかり受け取れるようになり、集中して人の話を聞けるようになったりします。
耳たぶを刺激するストレッチを行うことで、なんとなくやる気が起きないときや、眠気があるときでも、仕事や勉強に集中できるようになるといわれています。
そんな「チャクラ」を表す耳ですが、どのような病気やトラブルがあるのでしょうか?
スピリチュアルでみる耳の病気やトラブルとは?
耳にはツボがあるといわれていますが、そのなかで耳の病気と関連が深いのが腎臓です。
スピリチュアルでいうと、腎臓とは「恐れ」や「恐怖」との関連のある臓器で、また「カルマ」とも関連があると言われています。お化け屋敷などで人を脅かすときは、大きな音や声をだすのも、手っ取り早く怖がらせるためでもあります。
また人を支配したいと思っている人も怒鳴る癖があり、「恐れ」で思いどおりにしたいという表れでもあります。また、高いスピリチュアルな人も腎臓が弱い人が多く、クリスタルチルドレンにも腎臓が弱い人が多いと言われています。
そもそも耳とは話を聞く器官です。年をとってからや難聴の病気にかかる人は「これ以上人の話を聞きたくない」と思う人生だったり、親同士のケンカが絶えず、耳を塞いでいたいと思う幼少期を過ごしていた子供にも多いようです。
また、耳だけではなく、目も見えなくなってきた人では「見たくない現実」であったり、「泣きたくても泣けない状況だった」、という人が多くいます。そういった人の感情が、体の器官に大きな影響を与えています。
嫌な気持ちは表面上では蓋をして、心に鍵をかけても、とある出来事がきっかけで再びその記憶が呼び出されたりします。そういう積み重ねで恐怖心が高まり、身体に様々な影響を与えてしまいます。
まとめ
人間の感情とはずっと蓋をしたまま生活できるものではありません。どこかで吐き出さないと別の形で悪い症状として現れてきます。
とくに耳というのは、人とのコミュニケーションの役割を果たし、そこから入ってきた情報によっては、良くも悪くも自分の身体に影響を与えてきます。
身体に与えている不調はどんな薬でも根底を直さない限り、改善されるのは難しいです。そのためにも今ある不調はどういったものなのか、きちんと自分の中にある感情と向き合わなければなりません。
身体が悲鳴をあげはじめたら、蓋をせずに自分の心に正直になってみてください。その感情を素直に受け入れることから、まず治療の第一歩につながるのです。