東日本大震災、熊本の震災など大きな地震が相次いで起こっています。
これらの地震のスピリチュアルな意味やメッセージはどのようなものなのでしょうか。
これらの震災から何を読み取ればいいのでしょうか。
被災され、甚大な被害にあい、時間がたった今でも継続して大変な状況にある方がたくさんいらっしゃいます。
スピリチュアルな意味としての地震とは?
日本で相次いで起こっている大きな地震。
東日本大震災や熊本の震災。
これらの震災は私たちにどんなメッセージを伝えているのでしょうか。
まず地震は地球の震えであるとスピリチュアルな視点では考えられています。
環境汚染がどんどん進んでいる今、本当にこれからの未来に残すことができる地球ということを踏まえた生き方をしているかを問われているから、地球が震えるのだと言われています。
私たち一人ひとりが未来の地球の為に、ほんのちょっぴりできることを考えることが大切である、ということを伝えているのではないでしょうか。
一人ひとりの取り組みが小さくても、それが集まれば大きな変化になります。
身近なごみを減らそうという意識や取り組み、排水を考える取り組み、地域の植樹活動など、どんなささやかなことでも未来の地球のための取り組みを考えてほしい、といいうメッセージを送られているといえます。
そして、時間が経つにつれ風化してしまう被災された方々への思い。
起こった震災への取り組み。
震災が起きた当初はいろいろな支援活動を考えていましたが、今はどうでしょうか。
もし当事者として震災にあっていたら、時間が経った今、どのような支援を望むでしょうか。
震災という不条理な出来事をどう受け止めてよいか苦しみ続けている方々にどう向き合えばいいのか、考え続けているでしょうか。
地震が起きると、同じような大きな地震が起きたら、と不安に思うこともあります。
けれど、防災のあり方については実際の震災を通して沢山の学びがあります。
私たちの生活の中で、防災対策を見直したり、備えたりすることは可能です。
つまり、このような地震という天災を通して立ち止まり考え、何ができるのか、何を考え続けることができるのか?
を問うために地震が起きているというスピリチュアルの視点があります。
まとめ
スピリチュアルな視点では、どんな出来事にも意味があり、学びのために出会うと考えられています。
このような視点で地震が起きたことを読み取ると、地球環境の問題や他者へのまなざしなど今一度立ち止まって考えることに意味があることが沢山あります。
少し時間が経った今だからこそ、もう一度振り返り、立ち止まってスピリチュアルなメッセージに耳をすませ、ささやかな取り組みから始めてみたいですね!