あなたは「時間」そのものについて考えたことはありますか?
小学校低学年の時に算数の授業で時計の読み方や時間について学ぶタイミングがあり、大人になっても時間についての概念は特に変わっていないと思います。
ですが、スピリチュアルにおいて「時間」の概念とは私たちの考えとは全く違ったものになっています。「時間」という概念は私たち地球人が創り出したものだというのです。一体どういうことなのでしょうか?
スピリチュアルにおける時間の概念について
時間とは、過去から未来に進むもので今生きてるこの時は現在だという概念を誰もが持っていると思います。ですがこの概念は地球人が創り上げたものでしかなくスピリチュアルにおいて時間とは、過去も未来も存在しないというのです。
私たちの概念では、過去、現在、未来は矢印のように流れていくイメージがありますね、この考えは天体の活動をもとに考えられたもので地球が太陽の周りをまわることからまるで時が流れているかのような感覚を感じているというものです。
スピリチュアルにおける時間の概念は同じ時空間上に過去、現在、未来が同時進行していると考えられています。なので過去、現在、未来という区別はそもそもありません。実際には同じ時空間に存在するそれぞれの瞬間というものなのです。
それらは流れることもなく、まるでスポットライトのような感覚で瞬間を表しています。そして時間とは絶対的なものではなく、融通性のある瞬間なのです。
実は過去だと思っている事実は、記憶でしかなくそれは同じ時空間の別の記憶という感覚です。私たちは概念を捨てて時間に捉われることなく時間を管理する必要があります。そして私たちが創り出したエネルギーは地球そのものの変化につながるのです。
まとめ
時間の仕組みはわかっていただけたでしょうか?
スピリチュアルにおいて時間とは過去も現在も未来も存在しません。
あるのは無数にある今この瞬間だけなのです。私たちが出来ることは今迄の時間の概念を捨て去ることです。
まだ時間については解明されていない事実も多く、これから科学が発展して新しい事実が発見されることを期待したいですね。