「いじめ」と言うのはずっと昔からあります。
最近ではいじめを通り越して犯罪にまでなっていますが・・。
子供たちの間でなぜいじめは起きるのでしょうか?
そして、それはなくなる事無く続いているのは何故なのでしょうか?
子供の感受性はとても豊かです。
本来ならその感受性を伸び伸びとプラスの方向に使っていくべきなのでしょうが、実際はいじめ問題に発展している事もあると言います。
人の波動つまりオーラは誰でも持っています。
今回はいじめっ子、いじめられっ子の両方のオーラについてスピリチュアル視点で見ていきたいと思います。
子供のいじめをスピリチュアルで解決する方法とは??
では、まずいじめっ子のオーラです。
元々はいじめっ子のオーラも純粋な波動を纏っていたと思います。
スピリチュアルにおいては、潜在意識は膨大な過去の記憶を持って生まれてくると言います。
この過去の記憶の中に「人をいじめる」事のカルマがあると、成長していく過程の中でちょこちょこと過去の記憶が出て、いじめっ子になる可能性もあると言われています。
また、周りの大人達からの影響が大きい場合もあります。
主には親の影響ですが、親が負のオーラ(夫婦関係のトラブル、不安、不満)を纏っているとそれが子供にもうつると言います。
まして、親が自分の負のエネルギーを子供に向ける虐待のような事があると、子供もまた自分が抱えている負のエネルギーを発散するためにいじめ行為に走ります。
負の連鎖が止まらないと言う事になりますね。
解決するには、まず親が子供の事をよく見ている事です。
そして、自分の子供がいじめをしているとわかった時、夫婦でまず話し合う事が大切です。
自分たち大人のストレスを家庭にばら撒いていないだろうか?
子供の事をちゃんと見てあげているだろうか?
そしてまずは親のオーラをプラスのオーラに変える努力をしてください。
そして、最大限の愛情で子供にいじめられる側の痛みを教えてあげてください。
次にいじめられっ子のオーラです。
いじめられっ子のオーラもいじめっ子のオーラと同じく純粋です。
いじめられっ子のオーラの主な特徴は、キラキラして目立ちすぎてしまうオーラと潜在意識に自分は弱いと言う思い込みによるマイナスのオーラがあるようです。
スピリチュアルでの解決策としては、目立ちすぎの子は周りの子たちと調和がとれるようになると良いと思います。
自分は何も悪い事はしていないと思っていても、周りに不快感を与えるような言動をしているかもしれません。
自分は弱いと思っている子はまずその思い込みをなくす事が大切です。
そして「嫌なものは嫌だ」とはっきり意思表示をする勇気を身に付ける事です。
子供一人では無理ですから、周りの大人達がしっかりとサポートしてあげてください。
まとめ
大人にも社会生活の中でルールがありますね。
子供にも子供の社会がありその中で成長していきます。
いじめが起きているからといって、やたらと大人が口を出すのも良くないと言います。
いじめっ子、いじめられっ子が痛みを知って大人になると、社会に出てから色々な困難に立ち向かう力、乗り越える力を持てると言います。
痛みを知っているので人に親切にする事も出来ますね。
いじめにも種類がありますから、口を出しすぎず子供の事をしっかりと見てあげる事、そして子供にはどんな事があっても自分たちは味方だと伝えておくことが重要なのだと思います。