胸が苦しくて息苦しい。何かつかえた感覚がある。上手く深呼吸ができなくて息が浅くなる。そんな経験ありませんか?

実は胸の痛みや苦しみは心からのSOSです。それでは、胸の痛みをスピリチュアルな観点から紐解いていきましょう。

胸が苦しいのはスピリチュアルな意味があった!

日本の慣用句でも胸を使った言葉がたくさんありますね。胸が詰まる・塞がる・張り裂ける・潰れる等は悲しみで一杯な様子を表しています。このように胸や心臓はハートとも呼ばれ私たちの感情全ての象徴として認識されてきました。

スピリチュアル 胸 苦しい

第4チャクラについて

その胸にあるのが宇宙からのエネルギーの出入り口であるチャクラの一つである第4チャクラです。第4チャクラは愛、友情、思いやり、共感など自分や他人に対する愛を司る場所です。

ハートチャクラとも呼ばれ、サンスクリット語ではアナハタと言い、制限や抑圧からの自由、破壊されないという意味があります。

しかし、自分自身を愛せていなかったり、人に不信感を抱く等、ネガティブな感情がたまっていくと胸の痛みや苦しみといった現象を引き起こすのです。酷くなると気管支や肺、そして心臓の疾患にも繋がります。そうなる前に溜め込んだネガティブな感情を吐き出さなくてはなりません。

まずは深呼吸をしましょう。息を吸うという事は生きるという事です。息がを絶やしてしまう事は生きるのを諦めてしまう事です。けれど絶えず息をする事で新しい自分は日々創られていきます。

新しい自分に出会うためには、今の自分と向き合う事です。自分の事は自分が一番分かっています。ネガティブな部分も怖がらず丸ごと受け止めてあげましょう。

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今のあなたの心は傷をおっている状態なのです。怪我をしたり痛い部分には無意識に手を置いてしまいますよね。手当てという言葉は治療を言い換えた言葉でもありますよね。

そして、胸に手を当てるという言葉はじっくりと考えるという意味です。手を胸に当てて自分自身を癒してあげる事、それこそが自分自身を愛するという事なのです。

まとめ

自分自身を愛する事で自分は人様に万物に生かされているのだと分かります。しかし、どうしても自分だけではどうしようも出来ない時は誰かの胸を借りる事も大切です。その誰かの胸も誰かの愛を受け止める為にあるのですから。

自分を愛する事が出来たら誰に何を言われようとあなた自身の心が壊れてしまう事はないでしょう。アナハタとはそんな意味が込められているのでしょうね。

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