スピリチュアルと、占い。「占いは、何となく知ってるけど、スピリチュアルって?」「スピリチュアルって、占いみたいなもの?」こんな風に思っている方は、いませんか?スピリチュアルと、占いは違うものです。

この記事では、スピリチュアルと占いの違いについて、まとめています。

スピリチュアルと占いの違いとは?

スピリチュアルという言葉は、もともと日本で使われていたものではなく、英語圏の言葉でキリスト教に由来した言葉と言われています。

スピリチュアル 占い 違い

 

この「スピリチュアル」という言葉は、日本と英語圏では使い方や解釈が違っていて、日本では「心霊」「胡散臭い」というイメージを持たれてしまっていると言っても過言ではないでしょう。目に見えないものを利用した霊感商法などの影響が大きいと思われます。

実際、そんなことをする人達がいることを念頭に置いて、警戒することは当然だと思います。その上で、スピリチュアルに触れてみてください。

スピリチュアルって何?

スピリチュアルとは、自身の心の奥底にある善良で美しいもの、素朴なもの、そこにあるパワーのことであり、幽霊や守護霊、神様などのことではありません。

スピリチュアルと、占いの違い

占いとは、過去の出来事、事象などのデータを基にして、未来や現在を予測することです。対して、スピリチュアルは、「今」を見て、スピリチュアル的な意味を知り、自分の奥底からのメッセージを受け取ることです。

未来を予想するものではありません。

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スピリチュアルと道

スピリチュアルとは、「道」であるとも言われています。

今起きている現象、または症状などを見て、スピリチュアル的な意味を知ることは、自身の奥底から発せられるメッセージを受け取ることです。

そのメッセージを受け取った後、自分はどうするべきか?答えを探して辿り付き、その道を進むきっかけにするものだからでしょう。

まとめ

占いには、滅茶苦茶適当に行うものもありますが、あらゆる「過去」のデータを参考に、未来を予想するものです。

スピリチュアルは、「現在」を見てスピリチュアル的な意味を知り、答えや道を己で探すものです。どちらも目で見て認識できないものであるがゆえに、間違った利用をされてしまうことがあります。

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