自然が少なくなった現代では、イモリやヤモリの存在は知っていても実際に目にする機会は少ないかもしません。イモリとヤモリは名前が似ているだけでなく、私たちの生活に役に立ってきたところも似ています。

イモリは水田などの害虫を捕食し、ヤモリは庭や家のまわりの害虫を捕食してくれます。そのためイモリは「井守」、ヤモリは「家守」などと書くこともあります。しかしイモリとヤモリは、生物学的には全く別の生き物なのです。

イモリは両生類でカエルの仲間です。主に水中で生活し、体内に毒を持っています。見つけても触れてはいけません。大怪我の危険があるので要注意です。

ヤモリは爬虫類でトカゲの仲間です。陸で生活しており毒はありません。イモリもヤモリも私たちに近いところで役に立ってくれていたことから、スピリチュアル的に波動の高い生き物と言われています。

イモリとヤモリは、スピリチュアルではどのような意味をもっているのでしょうか。

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イモリはスピリチュアル的にどんな意味があるのか

イモリはスピリチュアル的に波動の高い生物です。

水田などの害虫を捕食することから、水のある所を守るといわれています。また、イモリは尻尾、手足、目のレンズまでも再生可能な生き物であることから、健康回復の意味も持っています。

しかし体内に毒をもっているため注意が必要です。見つけても触れてはいけない危険な生物なのです。

それでイモリはスピリチュアル的に見ると、トラブルや災いが迫っていることを知らせ、慎重になりなさい、災難を回避しなさいと警告する意味も持っているのです。

ヤモリはスピリチュアル的にどんな意味があるのか

ヤモリも、スピリチュアル的には波動が高く陽のエネルギーを持っていると考えられています。

ヤモリは陸で生活していて、昔から庭や家の害虫であるハエや蚊、ゴキブリなどを捕食してくれていました。そのためスピリチュアル的には「家」を守るという意味を持ちます。

ヤモリが住み着くと火事などの災難が起きないとも言われています。また、ヤモリを庭先で見付けたり夢で見たりしたら、それは何か良いことが起こる前兆です。

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もし白いヤモリを見つけたらもっと大きな幸せを運んでくるかもしれません。また、ヤモリは富をもたらすとも言われているので宝くじなどに当たるかもしれませんね。

まとめ

イモリとヤモリは、名前は似ていますが全く別の生き物です。

イモリは両生類で毒をもっています。ヤモリは爬虫類で毒は持っていません。しかし、スピリチュアル的にはどちらも波動の高い生き物で、私たちの役に立ってくれています。

イモリは水の近くで害虫を捕食するため、水田を守ると言われており、ヤモリは家にいる害虫を捕食するため、家を守ると言われています。

注意が必要なのはイモリです。体内に毒を持ち、触れると大怪我の危険があります。そのためイモリは危険を回避するよう警告するスピリチュアルメッセージも持っていると言われています。

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