5本の指にはそれぞれの意味がしっかりとあります。誰もが知っている左手の薬指には、結婚している人がつける結婚指輪がはめられています。他にも、指輪にははめる指によっては意味がそれぞれ異なります。
では、指輪を付ける際には、指によってはどういった意味を表しているのでしょうか?
スピリチュアルで見る5本の指のそれぞれの意味とは!?
一般的に、左手の薬指に結婚指輪がはめられるのには、きちんとした理由があります。
それは、心臓の血管が左手の薬指に繋がっているということから、生涯命をかけて共に生きるという意味も表しており、血管のエネルギーを通す道として、今も左手の薬指に結婚指輪をはめる習慣が伝わっています。これは古代のエジプト時代からあったものと言われています。
ほかの指ではどういった意味を表すのか
親指
サムリングといわれ、右手の親指では「指導者としての指」と言われ、リーダーになりたいと思っている人や、主導権を自ら持ちたいと願う時につけると良いと言われております。
逆に左手なら、自分に自信を持ちたいときや難しい問題を乗り越えるとされています。もし恋人同士で、二人になにがしらの障害があるときには、身に着けてみるのも良いかもしれません。
人差し指
インデックスリングといわれ、右手の人差し指につけると、自分の気持ちを確たるものにしたいと思うときに、すると良いと言われています。結婚に対して何か迷いがあり、悩んでいるときにすると良い方向に流れていくかもしれません。
左手には能力向上を表すと言われています。自分の思うままに道を開いていきたいと思う時に、導いてくれるかもしれません。
中指
ミドルフィンガーリングと呼ばれ、右手の中指は勝負をかけるときや、自分に自信を持ちたちときにすると良いでしょう。ですが、実は「恋人募集中」や「恋人は現在いません」ということも表すので、恋人がいる人には向かない指でもあります。
左手は、直観やひらめきをイメージしてくれるので、そういうものを期待したいときにはしてみるのもいいかもしれません。
薬指
アニバーサリーリングといわれ、左手はもちろん結婚している人がはめます。心臓につながる指でもありますが、相手の気持ちをつなぎ留めたいという意味が始まりといわれています。
逆に右手には恋人はいるけど、まだ結婚していない人がはめる指でもあります。ですが、アーティストやクリエイティブとして、活躍を願う人がつけたりもします。
小指
ピンキーリングともいわれ、世間でも人気があり、良く知られている指です。
右手なら好感度を上げたいときに、左手なら願いが叶うと言われています。いずれにしても、どちらも片思いの人が好きな人とうまくいくようにと、願う指でもあります。
まとめ
五本の指だけでもそれぞれ違いがあるように、右手と左手というのでも、その意味が変わってきます。よく左手は取入れ、右手は与えるとも言われたりと、手の意味だけでも様々なことが多々あります。
効果は一例を表すものではありますが、少しでも関連があるようなら、おしゃれの一環として試してみてはいかがでしょうか。