満員電車などに乗っていると、すぐ近くの人から強烈な臭いを感じたことはありませんか？汗の臭いなのか香水なのか？はたまた着ている衣類なのか？いずれにしても、具合が悪くなるほどつらいものですよね。それが自分だったらなおさら気になるものです。

毎日お風呂に入り、服もきちんと洗濯もしているのに、なぜかすぐ臭いがきつくなる。そんな場合はもしかしたらなんらかの異常を表しているかもしれません。

スピリチュアルで見る、体臭が臭い人とは？

陰陽五行として、その臭いはもしかした、体からのSOSの場合も考えられます。臭いの場所からどの身体が弱っているか、どういったトラブルが起きているのかを見ることが出来ます。

五行というとおり、その臭いには五つあります。

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臊（そう）と呼ばれる生臭い匂い

これは肝臓の機能に負担がかかっている場合です。例えばお酒の飲みすぎや、外食ばかりしている人です。

焦（しょう）と呼ばれる漢字の通り、焦げた匂い

これは心臓や小腸、つまり心のトラブルを抱えている場合です。心とは精神の状態を表しているので、睡眠に深く影響がでます。

臭（こう）と呼ばれるもので、香ばしさ

香ばしさというと良い香りのイメージがありますが、脾臓や胃に関係があります。脾臓に影響があると口臭や常に口の渇き、ねばねばした感じがしてきます。

醒（せい）と呼ばれ、豚の脂のような生臭い匂い

この場所は大腸、肺でのトラブルが生じています。肺との関係が深い喘息やアレルギーにも影響があるといわれています。

腐（ふ）、漢字のとおり、腐敗、腐っている匂い

これは腎臓や膀胱を表します。膀胱、つまり泌尿器とも関係があり主に女性に多いと言われています。

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このように「臭い」とは内臓の不調を表す場合があり、その臭いによってどこにトラブルが生じているのか分析することもできます。

臭いと霊との関係とは？

普段から不衛生な生活をしている人には「未浄化霊」が好むと言われています。この「未浄化霊」がきてしまうとお金の心配や争い、また家族に不幸が生じるなど、邪気がたまりやすくなってしまいます。

家の中でも一番臭いがつきやすいトイレを清潔にすることで、邪気を払うことができるといわれています。

まとめ

家の中をきれいに掃除するように、自分の心もきれいに保てるようにしましょう。人のことを妬んだり、恨んでばかりいては「未浄化霊」が憑依してくることもあります。見えるところの掃除だけではなく、見えない心も掃除することが「臭い」を絶つことにもつながります。

ですが、それでも臭いが気になる場合は体調不良も考えられます。臭いをそのままにせず、これからの健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

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