ツインソウルという言葉を知っていますか?
スピリチュアルの世界ではもともと1つだった魂が2つに分かれ、それぞれに肉体をもって生きていくことがあると言われています。同じ魂から分裂した2つの個体がツインソウルです。
しかし、それぞれが生きる時代も性別も別々で時には異なる動物として生きている場合もあるといいます。ですから、魂を分けた同士が巡り会うことはとても難しく、もし出会えたらそれは奇跡的な出会いと言えるでしょう。
しかし、巡り会えたとしても異性として、同性として、親子としてなど形は様々です。気付かずに通り過ぎてしまうこともあるようです。
今回は年齢差のあるツインソウルについて調べてみました。
ツインソウルとの年齢差、スピリチュアルではどう考えるか
普段からスピリチュアル的な感覚を持たない人には分かりにくいかもしれませんが、世の中にはスピリチュアル的な体験をしたりテレパシーのように人の気持ちが伝わったりする人がいるようです。
ツインソウルに出会う時は明らかに特別な感覚があると言います。その出会いには性別も年齢も関係ありません。異性として出会ったり親子として出会ったり様々です。
中でも現世で理解されにくいのが年齢差のある男女として出会った場合です。親子ほどの差があり女性の方が年上となると、多くの場合はかなり厳しい状況になるでしょう。世間の目は勿論、本人同士も惹かれあっているのにお互いコンプレックスを抱えて辛くなり、別れてまた再会するというケースもあるようです。
もともと1つの魂だったのに分裂して全く別々の生き方をし、あるタイミングで突然出会うわけですからそもそも年齢なんて関係無いわけです。
スピリチュアル的には一般に年齢と言われるものと魂の年齢は別らしく、たとえ親子ほどの年齢差で出会った者同士であっても、本人たちは魂の差を感じていないため違和感は無いと言います。元は1つの魂だったからなのでしょう。
スピリチュアル的な見方
1つの魂が分裂するのは魂が様々な体験を積むためだそうです。ですからツインソウルが出会っても、それまでの経験や生きてきた環境が全く違う場合が多いわけです。
男性より女性の方が年齢もキャリアも経済力も上となると世間の目も含め、お互い全く気にせずに過ごすことは難しいのかもしれません。
しかし、もともとは同じ魂。一緒にいると心地よく、テレパシーのようにお互いを分かり合えることもあるそうです。運命の出会いで結ばれた2人は幸せいっぱいかと思いきや、乗り越えるべき壁も多いようですね。
まとめ
ツインソウルについて共通に語られるのは、会いたいと思って会えるわけでは無いということです。突然明らかな確信を持った感覚で、完璧なタイミングで出会うと言います。
もしかしたらツインソウルかもしれないという曖昧な感覚や、誰かに迷惑をかけるような状況ではツインソウルとは言えないようです。
周囲に理解されにくいほどの年齢差で出会っても、本人同士は違和感が無く魂の差を感じていないのがツインソウルです。
自分の判断や分析で運命の人との出会いだと思い込んでしまうのは危険かもしれません。