生霊という言葉を耳にしたことはあるのではないでしょうか。
生霊というのは、幽霊とはまた違ったもので、生きている人間が放つ強いエネルギーのことを指します。
今回は、この生霊について書きたいと思います。
スピリチュアルの世界で考える生霊とその症状とは？
冒頭にも書きましたが、生霊は生きている人の強い念（エネルギー）の事を指します。
それは、妬み、辛み、恨みなどマイナスエネルギーであり、スピリチュアルの世界では、このエネルギーというのは、自分の魂の一部を切り取ったものだと言われています。
このマイナス部分の魂は、対象の相手に飛ばしてしまい、相手の身に悪い事が起きてしまうのです。
どういったことが身体におこるのか
一般的には肩こりが有名です。更に調べてみると、突然の偏頭痛・吐き気・不眠症などもあるそうです。
厄介なのは、一日中倦怠感が続いたり、不眠症になったりすることもあるそうです。しかし、自分の魂の一部を生霊として作り上げてしまった人も、魂が欠けてしまっているので影響はあるそうです。
症状について
集中力が無くなる・疲れやすいというような症状が出てくるとも言われています。生霊というのは、作りたくて作っているわけではないので、どちらにとっても不幸な事になるでしょう。
生霊というのは、どういう時に出来てしまうのか
・被害妄想が激しい
・嫉妬心が異常に強い
・たとえ理不尽であろうと自分の考えを押し通す
などが挙げられていました。
生霊を作らないためには、体調管理や精神面の安定を意識した方が良いそうです。生霊が憑く側も作る側も、自分がしっかり自分と言う人間を把握しながら生活をして行く事が大切なのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？
私は、調べながら感じた事は、誰もがなりうることだという事でした。
生きている上で、楽しい事だけではないのは当たり前であり、色んなことが起こるものだからです。だからこそ、自分自身でしっかり感情のコントロールをして、難しい時は、他者に相談して気持ちを安定させることが大切なのかなと思いました。
スピリチュアルの事を信じていない人であっても、いつもと違う「違和感」というのは感じるでしょう。その時は、原因を見つける事、解決することを考えていくと良い方向に行くのではないでしょうか。
