蛇って神社でもなかなか見ることがない生き物ではないでしょうか。
そんな蛇を見ることがあったのなら、それは必ず意味があるものとして受け取りましょう。身の回りの出来事とは、神様からの導きやメッセージであるといわれています。
では、実際蛇とは、どういった意味合いがあるのでしょうか?
スピリチュアルで見る!蛇を見るというのはどういった意味?
神社で蛇を見かけた場合、多くの人は縁起がいいと思われると思います。ですが実際はそれだけではありません。もちろん、縁起がいいという意味もありますが、逆に縁起が悪いといわれるのもあります。それはその時の状況にもよりますし、蛇の体の色によっても違います。
神様の使いとして現れた蛇は、これから良いことがありますという意味を表しますが、警戒の意味で現れることもあります。また、全く違った意味で毒蛇として現れる蛇もいます。それは人を呪うためや不幸をもたらす蛇といわれています。
そもそも蛇というのは「巳」というように、白蛇や金、銀の蛇は金運や恋愛運をもたらせてくれます。蛇は神様の使いとして遣わされるので、その蛇に守られることにより金運が上がっていると言われています。さらに蛇から進化されたのが、「龍」とも言われています。
蛇と金運との関係は、昔より「蛇を持つと実入り」すると言われているからです。つまりは蛇から実(お金)が入るという意味ですね。
日本でも蛇を祀っている神社はあります。お願いをしに、出かけてみるのも良いでしょう。その時はより具体的な悩みを打ち明けることで、より解決へと導かれると言われています。
まとめ
幸せの前兆には様々なものがあります。その中で蛇に遭遇するという偶然は、必然でもあるのです。それは幸運にしろ、警告にしろ、いずれの場合も蛇だからと言って、危害を加えてはいけません。蛇は人の気配は感じることのできる生き物です。その人のもとへ姿を現したら、すぐに逃げていきます。
また実際に姿を見ることもありますが、時として夢に出てくることもあります。夢に現れるのも吉夢とも言います。また蛇と金運と兼ね合いがあるのも、蛇は脱皮を繰り返して大きくなっていくことから、生命の象徴ともされ、財に於いては繁栄があるとされているからです。故に、蛇の抜け殻をお財布にいれておいたり、蛇の皮の財布が売られているのも、そのためです。
蛇は出会おうとして会えるものではありませんが、蛇に関係することを体験するときがあったのなら、少し調べてみることをお勧めします。それは神様からのあなたへのメッセージを表しているのかもしれません。