学生という立場を卒業して一社会人として日々生活をしていても、それが本当に正しい道のりで、自分が本当にしたかった仕事に就けているのでしょうか。
希望する業種に受からなかった。とりあえずどこでもよかった。などと妥協して今の仕事をされている人も多いはず。そのような場合の多くは「転職」という形で自分の人生を見直される人もいるのではないでしょうか。
スピリチュアル的にみて、どのように仕事を辞めるべき?
「仕事を辞めたい!」と決意したときは自分自身に変化が訪れようとしています。
今している日常にはないものが、次の場所で待っているといっても過言ではありません。
それはそのような運命になるということなので、それまでに様々なことを考えていようともその仕事は辞めることになるでしょう。ですが、判断が付きかねているときは、まだ辞めるときではありません。
今いる現状でなすべきことが待っているので、はっきりとした踏ん切りがつかないときは、その場で踏みとどまっているのが良いでしょう。
辞める!と決断できるときは、何かのきっかけが必ずあります。それは自分自身の出来事であったり、周りからのものであったりしますが、いずれにしても心の中に「辞めるスイッチ」が落ちてきます。
そのようなものを感じ取ったら「辞める」という後ろむきな言葉ではなく、新しいみちへの「始まり=出発」と考えると気持ちが良いですね。
では辞める決意を決めたのなら、そのことが「良い」と思えるか、それとも「悪い」と思えるのか考えて見てください。もちろん「良い」と意識づけられているのなら、行動に移しても構いません。ですが、もし「悪い」と考えているのなら、思いとどまる必要があります。その場の勢いや感情に流されると後々後悔することがあるかもしれません。
もちろん自分の意思ではなく、自分の意思とは関係なく辞めることになる場合もありますが、そんな時は下を向かずに「自分には合わなかった!もっと別のところがある!」などと思えるようにしましょう。笑顔でいることが幸せを運んでくるものです。
まとめ
仕事に限らず、人生における大きな出来事は生まれる前から定められているとされています。たくさんの転職をはじめ、様々な場所で活動している人は、より多くの経験を持って生きているといえます。
人生の決断は一時の感情に流されることなく、自分の心に正直に歩むべき道を行かれることが、その人にとっての幸せになります。
どうか自分の今生きている人生を大切に、そして生きずまっても、失敗しても、人はそれを糧に成長できる生き物です。
自分の人生を大切にして、自分にしか歩めない道を行くことが何よりの幸せではないでしょうか。