疲れてぐっすり眠れるはずが眠れない、睡眠時間は十分なのに、なんだか寝た気がしない、目覚めが悪い、疲れが取れないどころか逆に疲れている、という経験はありませんか?
ストレス社会の現代です。食生活や睡眠時間の乱れが多く、不規則な生活を続けていると体内時計が狂ってしまい、健康的な生活が送れなくなることもあります。
心と身体は繋がっているので、神経が興奮して高まっているとそれだけで寝付けなくなります。例えば、イライラしていたり、気分が落ち込んでいたり、不安があったりすると、それだけでなかなか寝付けません。
ですがそれとは別に、スピリチュアルな世界のお話が関係があるかもしれません。
眠りが浅い時、スピリチュアルの世界ではこんなことが起きていた
睡眠中、私たちの意識は、身体という物質から抜け出して、あの世界へ里帰りしていると言われています。深い睡眠でも浅い睡眠でも同じです。
深い睡眠だと、身体から抜け出している意識は、自然にあの世界と馴染んでいます。逆に浅い睡眠だと、身体から意識がうまく抜け出せない状態で、体感や知覚に影響を与えやすくなっているのです。
また、寝る時に霊が近くにいるとなかなか寝付きづらいようです。特に悪霊は寝苦しさを与えて、深い眠りにつくのを妨げてきます。
心の点検をしよう
それらを防ぐためには、まず、寝る前にテレビやネットのニュースや波長の悪い本や検索などの情報を見ないようにすること。そして、気持ちに引っかかっていることがないか思い出してください。
引っかかっていることについて考えて気持ちの整理をしたら、心の点検は終了です。気分が落ち着いて、身体も心も休みやすい状態になります。
自分を癒やして寝室の気の流れを良くするために、軽いストレッチや温かいミルクやココアを飲んだり、アロマでいい香りをかいだり、癒やされる音楽を流して睡眠につくのも、効果があります。
まとめ
睡眠は、魂があの世界に里帰りしてさまざまなエネルギーをチャージするための重要な時間です。
大きな転機を迎えるための準備や、未来に待ち受けている事柄に対応するための訓練をしたり、疲れた魂を癒やしたりと、身体を休めるだけではなく心も休める大事な時間です。
一度、自分の睡眠環境を見直して、心も身体も休みやすいように調整してみてはいかがでしょうか。