普段なかなか会えない友人に久しぶりに再会をした際に「いやー昔と変わっていないね」って思う人もいれば、「別人みたいに変わって、一瞬誰かわからなかった」とそんな思いをした人はいないでしょうか?
昔と変わっていないといっても、細かいところは多少なりとも変化はあるはずですが、全体の印象に変化がみられないので、変わらないと見えるのでしょう。
では、変わらない人、変わった人にはどういった違いがあるのでしょうか?
スピリチュアルで見る、人の顔は変わる?
スピリチュアルで見ると、その人の魂は顔に出ると言われています。「魂が顔に出る」つまりは年齢を重ねていくと、その人の本来の性格が顔に出てくるということです。詳しく言うと、より魂に近づいたという感じです。
ですので、「昔から変わっていない」という人は自分の心に正直に生きてきた人が多いです。
自分の心に正直に。といえば、小さい子どもなんかはそうですよね。自分が思ったことをそれが良いことなのか、悪いことなのかの判断できないので、大人にとって都合が悪いことでも、ストレートにその言葉を口にしてしまうのです。よって、まわりの空気が読めるまでの間は、その子、本来の顔をしているのかもしれません。
持って生まれた人の「顔の形」は変えることはできませんが、「顔つき」はいかようにも変えることが出来ます。
もちろん整形手術をして見た目を変えることで「顔つき」は変わる場合もありますが、魂として能力が低い人はどんなに整形をしようと、エステに通おうと、結果は「醜い自分」ができあがるだけです。
またそういうことだけをしてきた人は年齢を重ねるたびにその魂が分厚くなってはいきますが、それも徐々に薄く剥がれていきます。よく言う「化けの皮が剝がれる」とはまさにそのことです。
自分にとって美しくみえるのは、せいぜい40代頃までといわれています。それ以降は、他人に対してどのように接してきたのか顔にありありと表れてくるものです。
まとめ
顔が別人に見える、それはつまり魂である霊体が分厚い、「別人」になっている人もいます。大人同士であれば相手に気を使い、「老けた」ということや、見た目をけなしたりすることはあまりありませんが、その変化に本人だけが気づいていない場合も多くあります。
「穏やか」というように変化をしていたなら良い方向に進んでいきますが、「意地悪」な感じで見えてきたなら注意が必要です。人は年齢を重ねるごとに子供に戻るともいいます。
大人になってからの付き合いで、その人の顔が悪い方に変化がみられたなら、それはその人が本来もっていた魂の現れなのかもしれません。