甲状腺の病気の中にバセドウ病という病気があります。
病院で治療を受けることが必要ですが、自分の内面や考え方を変えていくことで、病気が改善されるということがあります。
スピリチュアルの観点から、甲状腺の病気であるバセドウ病がおこる原因や意味を紹介していきたいと思います。
甲状腺の病気やトラブルのスピリチュアルな意味とは？
甲状腺はのどぼとけの下にあり、蝶が羽を広げたような形で気管にくっついています。
甲状腺は甲状腺ホルモンを作る臓器で、甲状腺に異常がおこると体調不良を起こすことがあります。
甲状腺ホルモンは、人の新陳代謝を活発にし、交感神経を刺激する働きがあり、成長や発達に関係しています。
甲状腺ホルモンが大量に作られてしまう事によって起こる病気として、バセドウ病があります。
甲状腺ホルモンが大量に作られることによって、脈拍が早くなってしまったり、体温が上昇した異常に汗をかくなどの症状があらわれることがあります。
これにより、動悸・息切れ・倦怠感・手の震え・熱さに耐えられないなど、様々な症状が現れてきます。
甲状腺の病気を持っている人をスピリチュアルに当てはめるとその人の特徴が分かってきます。
好きではない仕事だけれど頑張っている・他人から評価されない事が不満・生活のために仕事が辞められない・生活が苦しい家庭不和・他人のしわ寄せが回ってきているなどの気持ちを抱えていることがあるようです。
甲状腺の病気を抱えている人は、心が満たされず辛いと訴えているということになります。
このような自分の心の訴えに気づき、「私はよくやっている」と自分自身を認め・褒めてあげて、自分らしく生きていくことで甲状腺の病気の改善につながっていくようです。
体調が悪い場合には病院で診察を受け体がどのような状態なのか見てもらったうえで、自分の心を見つめ直してみると良いでしょう。
まとめ
甲状腺ホルモンは、人の新陳代謝を活発にし、交感神経を刺激する働きがあり、成長や発達に関係しています。
甲状腺の病気やトラブルなどでおこる症状のスピリチュアルな意味は、心が満たされず辛いと体が訴えているということになります。
このような心の訴えに自分で気づき、「私はよくやっている」と自分自身を認め・褒めてあげて、自分らしく生きていくことで病気改善にもつながっていくので、自分を見直してみましょう。
