スピリチュアルの蝶と蛾にはそれぞれ意味合いがあります。
スピリチュアルの蝶と蛾が意味することについて考えていきましょう。
スピリチュアルの蝶の意味とは?
スピリチュアルの蝶は、幸運をイメージするモチーフです。
蝶は自由に世の中を飛びまわっているイメージがあり、陽のエネルギーを持つと言われています。
蝶が前触れもなく目の前に現れたら、運気が上昇していると思っていいでしょう。
また、蝶は亡くなった大切な方からのメッセージを届けてくれている場合もあるそうです。
また、蝶は成長・変化の象徴でもあります。
卵から幼虫が生まれ、サナギになります。
サナギから蝶になり、羽ばたいていく様子は、まさに大きな変化を遂げ、大きく成長していく様子を表しています。
蝶の夢を見た時は、何か嬉しいことや、何かが大きく変化することを暗示している可能性があります。
好きな蝶をイメージして幸運を呼び寄せることも可能だと言われていますので、何かに迷っている時や悩んでいるときに蝶をイメージしてみるといいかもしれません。
また、蝶は『生命と絶命』を表している場合がありますので、「生まれ変わり」・「再生」を意味することもあります。
蝶を見たら、何かが終わり、何かを始めるチャンスなのかもしれませんね。
スピリチュアルの蛾の意味とは?
蛾は、蝶と似ている昆虫ですが、まったく異なる意味合いを持っています。
蝶を見かけ、何か特別な感覚に陥ったとしたら、「あなたは今、自己中心的なふるまいになっていますよ」と教えてくれていると言われています。
蛾を見たときは、冷静になり、自分を見つめ直してみましょう。
また、蛾を見たときは、人から誤解されている、あるいは、他人のことを誤解してしまっている状況にある可能性があります。
ただし、誤解とは、自分への誤解を意味している場合が多いです。
自分の思っていた長所が誤解だった、自分の苦手なことが誤解だったなどです。
このような場合も冷静になって自分を見つめ直すといいですね。
まとめ
蝶と蛾は似たような昆虫ですが、意味合いが異なります。
運気を引き寄せてくれる蝶を見たら、素直に喜びましょう。
自己中心的なふるまいを暗示してくれる蛾を見てしまったら、自分の考えや行動を見直すことをおすすめします。