突然ですが、あなたは人間が好きですか?
それとも嫌いですか?
人間…つまりそれは自分自身でもあり他人でもあります。
世の中には相手とコミュニケーションを取る事が苦手な方もたくさんいらっしゃると思います。
特定の人とでなくても距離感が分からない、付き合い方が分からないという理由で人間が嫌いと感じている方も少なくないかもしれません。
そこで今回は人間が嫌いという現象をスピリチュアルな観点で考察していきたいと思います。
人間が嫌い…そこに隠されたスピリチュアルな意味とは?
人間嫌いと言っても人によって理由は様々です。
- 距離感、付き合い方が分からない
- コミュニケーションを取るのが苦手
- 自分のペースが乱される
- 意見が違うと見下されているようで嫌い
- そもそも自分以外に興味がない
そもそもあなたはなぜ人間が嫌いと感じるようになったのでしょうか。
生まれた時から人間が嫌いなんて事はありませんよね。
恐らく何かしらのきっかけがあるはずです。
いじめや友人とのトラブル、家族や恋人に虐げられたり、信頼していた人から裏切られたり等精神的にダメージを受けた事で不信感を募らせていったのではないでしょうか。
しかし、それは現世に限った事ではないのです。
人間とは輪廻転生を繰り返しています。
生まれて死んではまた他の誰かに生まれ変わる、その前世であなたが苦手だと思っていた相手は出会っている確立が高いのです。
そしてその前世でもお互いにいい印象を抱いていなかったという事があります。
これは前世のカルマ(業)と呼ばれていてあなたの生まれ変わった後の世界も続いていくのです。
つまり、善き行いも悪しき行いも全て受け継がれるのです。
しかし、これは自分自身で変えていく事ができます。
自分だけの考え方、世界観、そして前世に囚われていてはもったいないと思いませんか?
あなたのカルマはあなたが選んで変えていけばいいのです。
まとめ
人間関係というのは善くも悪くも一生続いていくものです。
確かに価値観も考え方も違う他人とコミュニケーションを取るのは難しいものです。
だからといって避け続けているだけでは一生変わらないままです。
いい出会いはあなたを、そしてあなたの来世も救ってくれます。
まずは自分自身を認め、あなたに優しくしてくれる人を大切にしましょう。
無理はしなくていいです。
少しずつの積み重ねで人間が嫌いという意識もカルマも善きものへと変化していきますよ。