みなさんはこんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「カルマの法則」という言葉。
カルマの法則とは自分でしたことはすべて自分の元へと返ってくるという意味を持ちます。
日本語でも「因果応報」といって悪いことをするとまた自分の身に同じように悪いことが降りかかってくるということがあります。
因果応報と似た意味を持ちますが、因果応報は悪い意味で使われるのに対して、カルマの法則は、いいことをすると自分の身にもいいことがやってくる、といったようにプラスの意味を持ちます。
カルマの法則を普段私たちは結構身に感じることが多いのではないでしょうか。
人とのかかわりの中や普段の生活でもカルマの法則を実感することは、ありませんか?
今回は、カルマの法則が表すスピリチュアルの意味をお話ししていきたいと思います。
スピリチュアルの中でのカルマの意味とはどんなこと?
先程も述べましたようにカルマとはカルマの法則の中で意味する、良いことも悪いこともすべて自分が行った行動から自分の身にやってくるものであるとお話ししました。
最近、いやなことばかり続くな、という方はどこか他人に厳しくあってはいませんでしょうか。
反対に、いいことがあったという方はどこかであなたが誰かに優しくなれたからではないでしょうか。
スピリチュアルの中でも、カルマの法則は逃れられない日々のものであると言われております。カルマの法則によって、自分自身の行いや言動を気づかせてくれるものであると考えていきましょう。
そのように、カルマの法則によって人々は成長していくことが出来る、というわけなのです。このことにいかに気づいていけるか、というのが重要なことになりますよね。
また、カルマの法則は「今」だけではなく「来世」にもつながっていくものとして考えられております。私たちはできる限りいい行いをしていくように魂も成長させてあげることが出来るのです。
まとめ
カルマによって縛られていると思いがちですが、実は当たり前のことをしていくことが大切であることに気づかせてくれるものなのかもしれません。
相手を思いやる、ただそれだけで人は優しくなれますしそんな方は他人からも大切にされます。愛をもって関わりがもてる人間関係を築きあげていけることが幸せなのかもしれません。